NEWS
【関東】スペシャルセミナー「ライフステージに合わせて変化する間取りの描き方」 詳しくはこちら

フリーダムアーキテクツデザイン

住宅作品集(無料)を請求する お電話でのお問い合せは0120-489-175

GOETHE 鐘撞正也の住宅しゃべり場!Vol.18


唯一無二の設計事務所として、
事業拡大に必要なこととは?

 う〜ん、悩ましい……。冒頭からそんなつぶやきで申し訳ないが、最近よく考えるのが、事業拡大のための定量化と定性化の両立について。フリーダムも創立20年を迎え、経営者としてはさらなる拡大を目指す今が正念場だと思っている。
 企業経営において、近年はさまざまなことを定量化させようとする傾向がある。例えばクラウドによるビッグデータの活用など、経営指針や規模拡大の根拠として数値化・定量化は重要な要素になる。住宅業界においても定量化は進みつつあり、フリーダムでもウェブからの集客率や成約率など有効データを分析している。また大手ハウスメーカーが行っている、どんな家をつくりたいかの要望を○×でチェックするヒアリングシートも定量化のひとつ。集まったデータの分析から得られる傾向値に基づいて設計すれば、ある程度の要望に合致する平均的なプランができあがる。だからハウスメーカーはお客様が設計士と直接話をしなくても、営業マンから提示されるプランで話ができるシステムなのだ。


 フリーダムでも事業拡大だけを考えれば、定量化の徹底で効率を上げ、設計士が立ち会わずともヒアリングシートなどのデータを基にモデルプランを導きだすことは可能だし、楽かもしれない。でもそこで僕は立ち止まる。我が社のコア・コンピタンス(他社にはない独自の能力)は何か、自問するのだ。
 キーワードは「O to O(オー・トゥー・オー)」。オンライン to オフラインという、ITとリアルをつなぐのがフリーダムだと僕は思っている。データを活用しながらも、重要なのはお客様へのリアルなヒアリング。ただ要望を形にするだけではなく、プロから見れば実現不可能な要望も、お客様が望む価値がどこにあるのかを見極めて、異なる形でその価値を実現する。そんな「価値の変換」を提案することが重要なのだ。これはお客様ひとりひとりと対面してこそできることであり、決して定量化できることではない。
 一定の企業規模になると、経営者が定量化重視に走ってしまう傾向はないだろうか。フリーダムでいえば、集客という間ま口ぐちはオンラインでも、設計は確実にオフライン。何を定量化し、何を定性化するべきなのか、そのさじ加減を間違えてはいけないと思っている。
 もちろん経営者としては、事業拡大は必須。例えば今後、上場などを視野に入れる可能性も出てくるだろう。まさに今が、フリーダムの転換期。社会の公器としての側面も担いつつ、次のフェーズをどうすべきか。う〜ん、やっぱり僕の悩みに終わりはなさそうだ(笑)


Text=牛丸由紀子 Photograph=柳内 悠 Illustration=村林タカノブ

鐘撞正也の住宅しゃべり場!vol.19

住まいの設計 ガレージライフ マイホームプラス LiVES ゲーテ ENGINE
家づくり無料相談会
失敗しない為のデザイン住宅無料セミナー開催について フリーダムの土地探し 建築実例 費用について フェイスブック始めました
無料資料請求はこちらから