敷地に森がある住宅。森の中を歩くときに「こもれび」と「こかげ」があるように、光の取り入れ方に工夫を凝らすことで、明るい空間と暗い空間の両方を取り入れました。通常より、天井を低めに設計することで、光の入り方に奥行き感を持たせています。これにより、家の中でありながら、自然の中に身を置いているような<tone>を楽しめる住まいに仕上がりました。