川崎市の
注文住宅と建築実例

#かわさきし子育て応援ナビ
家族が暮らしていくうえで、行政からの育児支援は欠かせません。川崎市では「かわさきし子育て応援ナビ」と名付けたサービスを提供し、育児に役立つ情報を日々発信しています。サイトでは妊娠中の注意点から出産直後のアドバイス、幼稚園や保育園探しのサポートまで幅広い支援を行っています。また、その年に流行している病気があった場合には、いち早く対策方法などを掲載して注意喚起を促しています。親子で参加できるイベントもタイムリーに紹介されており、川崎市での生活をますます楽しんでもらう取り組みが紹介されています。

インターネットだけでなく、子供に関する相談ができる窓口も設置されています。育児ではストレスがたまることもあり、身近に相談できる人がいないとつらいものです。気軽に駆け込める場所があれば、夫婦で悩みを抱え込まずに助けを求められます。

#意外と閑静なエリアは広がっている
川崎市といえば工業地帯のイメージが強いため、「住むには環境が良くないのではないか」との先入観を抱いている人もいるでしょう。しかし、実際には川崎市全域に工場が立ち並んでいるわけでもなく、のどかな地域も広がっています。川崎区富士見あたりは自然や公園に囲まれており、穏やかな環境となっています。また、多摩川サイクリングロードは、自転車でのツーリングの定番コースとして有名です。また、これらのエリアは市の中心部からそれほど離れていないので、出勤やショッピングで不便を感じることもありません。のんびりと暮らしたい夫婦世帯にはおすすめの地域だといえます。

#学区
川崎市は7つの学区に分かれています。全域に小中学校が置かれているほか、高等学校や特別支援学校も市内に存在します。子供の通学に関しては大きな問題なく対応できるでしょう。

#病院
市内には大学病院から公立病院まで、さまざまな医療機関が揃っています。どのエリアに住んでいても通院は便利であり、万が一、体調を崩したときも安心です。小児科がある病院も多く、ファミリー層も安心して暮らしていけるでしょう。さらには心療内科や歯科のほか、人間ドックを受けられる医療機関もあります。

#施設
川崎市には大型の商業施設、ホームセンターが営業しており、ショッピングに便利です。また、家族サービスとしてパートナーや子供と訪れる男性も少なくありません。ショッピングモールは複合型施設になっているものも多く、買い物だけでなくレジャーも楽しめます。また、ファミリー層に愛されている施設としては「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」も挙げられます。人気作品を次々に生み出した人気漫画家の資料館で、市内外からたくさんのファンが訪れています。

そのほか、「工場夜景」も川崎市の魅力のひとつです。工業地帯は夜になると、非常に幻想的な光景に変わります。まるでイルミネーションのような輝きを見たくて、川崎市を訪れるカップルは後を絶ちません。川崎市に住めば、県内外から愛されている工業地帯の夜景を日常的に眺められるのです。

#コリアンタウンの焼肉
「セメント通り」とも呼ばれるコリアンタウンは、繁華街から少し離れたエリアに位置しています。そのため、ファミリー層やカップルにとってはそれほどなじみがありません。ただ、コリアンタウンには朝鮮風の焼肉店が数多く並んでおり、グルメ好きをうならせています。肉のおいしさはもちろん、マッコリやキムチといったサイドメニューが充実しているのもうれしいところです。全国的に名前の知られていない名店も多く、川崎市で暮らすようになってからじっくりと探していきましょう。

#学生街の食堂
法政大学周辺には「武蔵小杉法政通り商店街」があります。飲食店が立ち並んで昼夜、にぎやかに営業しています。このエリアの特徴はなんといっても「コストパフォーマンス」です。手ごろな値段であるにもかかわらず、ボリュームはたっぷり。食堂や中華料理屋などでは、リーズナブルな料金でお腹いっぱいB級グルメを堪能できます。食べ盛りの子供がいる家庭でも、頻繁に連れて行きたくなる地域です。

#川崎鶏唐揚定食店
下町グルメとして注目されている定食店です。そのメニューはなんと唐揚げ一択で、来店客はボリュームや味付けだけを選んで注文します。醤油や甘ダレ、ポン酢などを好みに応じてミックスできるのも大きな楽しみです。定食の内訳は、唐揚げとごはん、みそ汁、サラダというシンプルなもの。それでも、揚げたての唐揚がなんともジューシーで、満足すること間違いなしです。

#エリアによって雰囲気がまったく変わる
閑静な住宅街と工業地帯の差が激しいのは、川崎市の特徴です。もちろん、独身男性などにとってはにぎやかなエリアに住んでいても、大きな問題を感じない場合が多いでしょう。ただし、夫婦世帯や子供のいる家庭であれば、できるだけ閑静なエリアに住みたいと考えるのは自然です。そこで、まずは家を建てるエリア探しから慎重に行うことが大事です。土地が安かったとしても、実際には騒音が大きいなどの問題を抱えている可能性がゼロではありません。土地の下見を必ず行い、住む前から環境や雰囲気を把握しておきます。

#業者に相談して話を進める
注文住宅を建てるうえで、家主のパートナーになるのが専門業者です。予算からデザイン、実際の施工までトータルプロデュースしてくれる業者を見つけられれば、理想の家づくりが実現します。一方で、得意分野と苦手分野がはっきりしている業者も少なくありません。デザインは優れていても自社で建設できるわけではないとなると、別々に業者を探さなくてはならなくなります。資料請求によって業者の質を見極め、比較検討することが肝心です。

#見積りはしっかり取ろう
業者を決めたら本格的にデザインや工事の話に進んでいきます。ここで注意したいのは、予算の内訳をしっかり把握しておくことです。いざ工事が始まってから多額の請求をされると、経済的に大打撃を負ってしまいます。注文住宅では「土地代」「住宅費」「工事費」「ローンの諸費用」などさまざまなお金がかかってきます。その全てを知るためには、専門業者からその都度詳細な見積りを取っていくことが大事です。手間に感じたとしても怠らないようにしましょう。