和光市で注文住宅を建てるなら知っておきたいポイント!

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和光市といえば、埼玉県のなかで都内に最も近い街として有名です。交通アクセスは埼玉県のなかで1番といってもよいでしょう。都会的な要素はあまりないかもしれませんが、のどかな雰囲気が魅力です。公園がたくさんあるので子育て世帯を中心に人気があります。本記事では和光市の人口・面積や特徴、観光スポット、グルメ情報などについて解説していきます。

 

のんびりとした雰囲気が和光市の魅力!都心へのアクセスも良好

埼玉県の南部にある和光市は都心のベッドタウンとして人気です。駅前はそれなりに栄えており、駅から離れると閑静な住宅街が広がっています。場所によっては畑が多いので、すこし田舎っぽいと感じるかもしれません。しかし、都内の喧騒が煩わしい人にとっては、そののんびりした感じが癒しとなるでしょう。2016年~2020年の平均人口は約8万人、面積は11.04平方キロメートルです。人口は徐々にですが、増加しています。(和光市HP 「ミニ統計」を参照)

理化学研究所や本田技研工業といった研究施設、税務大学校など、教育機関が多いのも特徴です。

和光市は東京メトロ有楽町線・副都心線の始発駅であるため、通勤ラッシュの時間でも座って通勤ができる点が大きなメリットです。副都心である池袋、新宿、渋谷などに勤務先がある人にとって和光市の交通アクセスは抜群といえるでしょう。始発と急行の乗り入れがあるので、場合によっては都内の駅以上に交通が便利です。電車だけでなくバスの充実もうれしいポイント。池袋では終電を逃してしまったときなどに重宝する深夜急行バスが国際興業バス、東武バスによって運行されています。さらに、羽田空港、成田空港行きのバスもありますので、出張や旅行の際には役立つでしょう。

非常に交通アクセスに優れた和光市ですが、埼玉県のなかでは土地代や家賃がやや高い傾向にあります。都内に比べれば安いですが、注文住宅を建てたり、マンションを借りたりする際には念頭に置いておきましょう。

 

和光市は静かで治安のよい街!ユニークな子育て支援も

和光市駅周辺の様子は南口と北口でかなり異なります。南口には広いロータリーがあり、そこを囲むような形で、商業施設やビジネスホテルなどが建っています。ロイヤルホストやモスバーガーなどの有名飲食チェーン店、大きなスーパーなどもあるため、生活には困らないでしょう。娯楽施設、居酒屋などの数はやや少なめなので華やかさは乏しいですが、2020年には地上7回建てのビルが建設される予定です。このビルには食料品、ファッション、雑貨などさまざまな専門店が入り、4階より上はホテルになります。完成すれば駅の様子が大きく変わる可能性があるでしょう。

開発が進んでいる南口ですが、駅前を抜ければすぐに住宅エリアになります。都心のように建物が密集している様子はあまりなく、広々とした住宅街です。付近には和光市図書館や本田技研工業の研究所があります。一方、北口は南口とは違いお店がほぼなく、とても静かな環境です。徒歩1分で住宅街となり、公園や花壇などの自然が多くみられます。和光市は北口付近の再開発に着手していますが、未着手エリアはまだまだ多い状況です。

和光市駅の周辺、および住宅地には街灯が十分に整備されており、夜も明るいです。近隣の他の駅に比べ犯罪も少ないので、1人暮らしでも安心して住めるでしょう。とはいえ、住宅街は夜になると人通りが減ります。夜中にひとりで帰るようなときは、できるだけ大通り沿いや高速道路沿いを経由して帰るようにしましょう。高速道路沿いであれば、深夜でも車がたくさん走っているので明るいです。

和光市はユニークな子育て支援を行っていることでも有名です。フィンランドの子育て支援である「ネウボラ」を採用しており、妊娠期から就学までの長いスパンで育児をバックアップします。ちなみにネウボラとはフィンランド語で「アドバイスの場所」という意味です。和光市内にある子育て世代包括支援センターには相談員として母子保健ケアマネージャー、子育て支援ケアマネージャーが配置されており、子供に関するさまざまな悩みをケア。特に産前・産後の時期は実際にショートステイを行うなど、手厚い対応が実施されます。

 

和光市の観光スポットを思う存分楽しもう

和光市は緑がとても豊かで、観光スポットがいろいろとあります。まず紹介するのは「和光樹林公園」です。和光樹林公園は米軍キャンプ基地があった土地の一部を整備し直して作られました。とにかく広大な面積が大きな売りとなっており、芝生広場では子供と一緒に目いっぱい走り回ることができるでしょう。スポーツやピクニックができる施設もあるため、大人も十分に楽しめます。疎林広場ではさまざまな桜がたくさん植えられていて、お花見のシーズンは絶景です。

この和光樹林公園に隣接している「大泉中央公園」も人気スポットのひとつ。まわりは緑に囲まれており、四季の花々を観察できる広場は多くの人でにぎわいます。アスレチック遊具もあるので、子供も大喜びでしょう。バードウオッチングが堪能できる水の広場も必ず押さえておきたいポイントです。バーベキューやドッグランレースなどのイベントで盛り上がりたい人は「彩湖・道満グリーンパーク」がおすすめ。都心からのアクセスも良好で、アウトドアを手軽に楽しめます。

知的好奇心を刺激するような観光をしたい場合は「理化学研究所」に足を運んでみるのもよいでしょう。理化学研究所では自然科学全般に対して大規模な研究を行っています。そんな場所に一般人は入れないような印象を抱くかもしれませんが、申し込みさえすれば見学することが可能です。見学ツアーに参加して、最新の科学研究を体験してみてるのも一興でしょう。

 

食通も大満足?和光市のグルメ情報

和光市には地味ながらも、味は確かなお店がたくさんあります。和光市駅から徒歩数分のところにある「麺屋 樹真」もそのひとつでしょう。味は濃厚ですが、不快なくどさは一切ない洗練されたラーメンを提供しています。ラーメンの種類は基本的に「淡麗塩そば」と「濃厚塩そば」の2種類のみとなっており、どちらも絶品と評判です。行列ができるお店として「インド料理 DURGA」も要チェック。駅から徒歩25分程度かかり交通の便は悪いですが、美味しさは折り紙付きです。辛くて刺激のあるカレーが好きなら後悔はまずしないでしょう。

落ち着いた空間で美味しいコース料理を食べたいときは「ラ・パスタ陶 和光店」がおすすめです。パスタ、ピザがとても美味しく、テラスのあるオシャレな店内が女性受けします。パーティーメニューもあるので、結婚式の2次会で利用してみてもよいでしょう。その他にも、もつ鍋が人気の焼き鳥屋「大舟」、生クリーム好きにはたまらないスイーツ店「365アニバーサリー」も和光市民から親しまれています。

 

落ち着いて静かに暮らしたいなら和光市で決まり!交通アクセスもばっちり

和光市駅は静かな環境で治安がよいため、ファミリー層が暮らすには適した街です。交通アクセスは埼玉県のなかで最高といってもよいですし、自然と公園が多く子供を遊ばせやすいのもメリットでしょう。

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