市原市で注文住宅を建てるなら知っておきたいポイント!

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千葉県市原市に注文住宅を建てたいと希望している場合、周辺にどのようなものがあるかなどが気になるのではないでしょうか。市原市は千葉県の中でも中央部に位置しています。千葉県内では人口第6位の大きな都市です。この記事では、市原市で注文住宅を建てる際に知っておきたいポイントについて、いくつか詳しく紹介していきます。

 

住みやすい環境作りを目指す市原市

市原市はかつて「総の国」の一部でした。「総」は麻のことで、市原市でも良質な麻が豊富に収穫されていたのです。また、養老川は物資を輸送するために非常に有効で重要なものとなっていました。平成27年~令和元年までの平均人口は約12万5031人(【市原市】世帯数・人口の推移を参照)です。

面積は368.17平方km(東西約22km・南北約36km)で、東京湾から房総丘陵にかけて広がっています。(【市原市】市の概要を参照)
隣接している都市には木更津市や千葉市などがあります。

市原市では2010年から「市原市交通マスタープラン」を進めており、それに基づいてさまざまなことを行ってきました。元々、7つの町や村が合併して市原市となっています。そのため、市原市ではそれぞれ独特の地域特性の良さを活かすために、公共交通ネットワークの強化を進めています。市内の交通移動手段では、最も多いのが車です。しかし、次に多いのが徒歩や鉄道利用となっており、市内の主要駅4つを利用する人が多くなっています。主要駅は五井駅・八幡宿駅・姉ヶ崎駅・ちはら台駅で、特にちはら台駅は非常に多く利用されています。ちなみに、JR内房線・小湊鐵道・京成電鉄千原線の3つがありますが、この中で最も利用数が多いのがJR内房線となっています。

 

市原市で食べておきたいご当地グルメ

市原市は養老渓谷が有名ですが、海の幸・山の幸の両方が楽しめるのが良いところです。

#市原市ワイルドポーク
近年、千葉県の猪の数が異常に増えており、駆除されています。市原市ではそんな駆除された猪を無駄にすることなく、食材として提供しているのです。その名も「市原市ワイルドポーク」といい、豚肉より脂分が少なめなのでとてもヘルシーなところが人気となっています。市原市ワイルドポークは天然ものなので自然の栄養をしっかりと吸収しているのが特徴です。市原市ワイルドポークを使用した料理が提供されている店舗では、専用ステッカーを貼ってあるのですぐにわかります。

#いっぺあプリン
有名な養老渓谷の名物としては、「いっぺあプリン」もあります。千葉県産の茶葉と牛乳を使っており、使用されている卵やきな粉に関しては市原市産です。「いっぺあ」は市原市の方言で、「いいでしょう」という意味があります。カフェで食べることができますが、お土産ものとしても人気となっているスイーツです。抹茶風味のプリンで、1口目はそのまま何もかけずに、2口目以降はきな粉や黒蜜をかけて食べるのがおすすめです。

#姉崎大根を使用したご当地グルメ
気軽に食べられるものとして、「いちはらーめん」や「姉崎根活肉汁」もあります。市原市の特産として姉崎大根がありますが、市ではこの大根を使ってご当地グルメを作りだしたのです。「いちはらーめん」は、メンマの代わりに姉崎大根を割干し大根にしたものを使用しています。「姉崎根活肉汁」は鶏肉をつなぎにして姉崎大根を練りこみ、団子にした汁ものです。姉崎大根は実が非常に甘くて芯まで真っ白になっているという特徴があります。

 

市原市でおすすめの観光スポット

市原市にはいくつものおすすめ観光スポットがあります。特に人気の観光スポットについて紹介します。

#市原ぞうの国
国内で最多のぞうを飼育しているのが「市原ぞうの国」です。こちらのメインとなっているのがぞうのショーですが、ショーの前後には園内を行進する様子を見ることもできます。ぞうはショーだけではなく、鼻にぶらさがる・背中に乗る・おやつをあげるなどの体験もできます。また、全体的にバリアフリーになっている園内には、アルパカやラクダ・ビーバーなどさまざまな動物もいるので1日のんびり過ごすことができるでしょう。

#千葉こどもの国キッズダム
「千葉こどもの国キッズダム」はキッズダムトレインやゴーカート、サイクリング、釣り堀など1日中いても楽しめるアトラクションがさまざまあります。雨の日には室内にある鉄道ジオラマや遊具でも遊べるので天気を問わず、出かけられるのも良いところです。天気が良ければ、大きな滑り台・遊具、芝生広場やジャブジャブプールなどで遊ぶこともできます。外の滑り台などは無料で利用できるので、気軽に出かけられるのも良いところです。食事は園内のレストランでもできますが、バーベキュー広場があるので自然に囲まれながら食べることも可能です。

#小湊鐵道(列車)
鉄道好きな人におすすめな観光スポットは「小湊鐵道(列車)」です。こちらで特に注目したいのが里山トロッコで、SL風機関車になっています。窓ありと窓なしの車両が用意されており、天気が良い日であれば窓なし車両に乗って風を感じながら車窓を楽しむこともできます。トロッコの速度は時速30キロ程度で、一般的な列車の半分程度の速度です。トロッコに乗っている間は随所で案内放送が入るため、景色を眺めながらさまざまな情報を知ることができます。途中停車駅の里見駅では土曜・休日は低価格の軽食を購入することができるのでとても人気です。また、駅のすぐそばには養老渓谷駅足湯もあります。足湯は、鉄道の利用者であれば無料で利用できるので入ってみるのもおすすめです。ただし、タオルは持参するか、駅の切符売り場で前もって購入することになります。

 

子育て支援が充実している市原市

市原市で注文住宅を購入したいと考えた際、「子育てをしやすいかどうか」は気になる点ではないでしょうか。市原市は沿岸部が工業地帯で、内陸へ入ると農業が盛んです。そんな市原市では子育て世代が安心して暮らせるように、さまざまな応援事業や制度を実施しています。たとえば、いちはら三世代ファミリー定住応援事業があります。こちらは子育て世代が市内で住宅を取得する際に、親世代が市内に在住していれば住宅取得費用の一部を補助されるものです。その地域に落ち着いて暮らしたい場合には、ゆったり過ごせる住宅があれば安心ですが、この事業は非常に有効といえます。事前相談ができるので、申請するか迷っている場合は詳しく聞いてみるのも良いのではないでしょうか。

また、出産後に家族の仕事などが忙しく、なかなかサポートを受けられない生後2カ月以下の赤ちゃんと母親であることが条件にはなりますが、産後ケアも充実しています。体調不良があったり、育児不安があったりする人が対象です。市が委託した医療機関などで宿泊もしくは日帰りで母体や赤ちゃんのケア・育児指導や授乳に関するアドバイス・自宅に帰ってからの子育てに関する相談などもできます。

市原市に在住している0歳~中学3年生までの子どもを対象に、子ども医療費助成もあるので便利です。入院・通院・調剤の保険診療分が対象ですが、非課税家庭や0歳児であれば無料、課税家庭などでも通院や入院は1回300円・調剤は0円です。乳児や幼児、児童などは病院に行かなければならないことも少なくないため、医療費の助成は積極的に申請しておきたいものになります。

 

自然に囲まれて暮らせる市原市

市原市は自然に囲まれ、地元産の野菜や肉などが豊富です。子どもがいる家庭が住みやすくなる助成制度などもさまざまあり、出産や子どもの医療費の補助に関しても充実しています。

生活には車があると便利ですが、鉄道も主要駅が4つあるので公共機関を利用しての移動も便利で生活しやすいです。

市原市で注文住宅を建てたい場合は、建築設計事務所「フリーダムアーキテクツ」に相談するのも良いのではないでしょうか。

 

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