二世帯住宅に住む価値は?5つのメリットを紹介

231 view

自分の家を持ちたいと考えて、住宅の購入を考えているという人も多いでしょう。しかし、金銭面や土地などの問題から購入をためらっている場合もあります。そのようなときに検討したいのが二世帯住宅です。二世帯住宅でうまく暮らしていけるのか不安だと思っている人もいるでしょうが、二世帯住宅にはさまざまなメリットがあるのです。この記事では、二世帯住宅に住むことで得られる5つのメリットについて、詳しく紹介していきます。

 

【メリット1】日頃の協力をしてもらえる

二世帯住宅のメリットとして大きいのが、日ごろの協力をしてもらえることです。共働きをしていたりパートや子どものイベントなどで忙しくしたりしている人も多いでしょう。そのようなときに、日常の家事を頼むことができます。忙しくて手が回らない場合でも、掃除や洗濯、料理といった家事を親世帯に任せることができるので、スムーズに日常生活を送ることができるのです。また、親世帯の体調が悪かったり旅行に行ったりして不在の場合は、子世帯に掃除などを頼めるので安心でしょう。

子どもを親世帯に預かってもらえるのもメリットのひとつです。保育園や幼稚園の送迎、学校から帰ってきた子どもの面倒を見ることは、働いている子世帯には大変な負担になってしまいます。それらを親世帯に任せられることで、共働き世帯には大きなサポートになるでしょう。子どもが風邪を引いた場合などでも、親世帯が見ていてくれることで安心して仕事ができるので、精神的にも経済的にも安定します。親世帯が加齢によって介護が必要になった場合にも、サポートしてもらえるので安心です。

 

【メリット2】万一のときでも対応できる

万が一のときでも対応できるのも大きなメリットです。たとえば、子どものイベントや仕事で急に留守にする場合でも、親世帯が家にいてくれることでさまざまなことに対応してもらえます。雨が降ってきた場合には洗濯物を取り込んでおいてもらえる、宅急便や郵便などを受け取っておいてもらえるのです。逆に、親世帯が出かけているときには子世帯が対応できるので、お互いに協力し合って快適な生活をすることができます。

病気になった場合でも安心です。風邪やインフルエンザなど、急病になったときでも近くに家族がいてくれれば心強いでしょう。また、入院した場合でも、交代で看病することができるので負担が軽くなります。看病だけでなく、家に残っている家族の面倒をどちらかが行えるので、普段とあまり変わらない生活を続けられるのもメリットです。旅行の際にも安心感があります。ペットがいると旅行に行きにくい、長期間家を空けるのは泥棒の心配があると考えている人も多いでしょう。そのような場合に、親世帯か子世帯どちらかが家に残っていれば、心配することなく旅行に行けます。

 

【メリット3】精神的な安定がある

側にいることで精神的な安定を手に入れることもできるでしょう。離れて暮らしていると、お互いに心配事は尽きません。健康面で問題はないか、しっかりと生活ができているのか、気になってしまうことも多いでしょう。電話などで様子を知ることができるとはいっても、顔を見なければわからないこともあります。その点二世帯住宅で一緒に住んでいれば、常に相手の様子を感じ取ることができます。病気や異変にも気づきやすいので、心配や不安になることも少なく安定した生活を続けられるのです。

また、二世帯住宅は子どもの成長にもプラスに働きます。親世帯と子世帯の関係を子どもが日ごろから見ていることで、自然とお年寄りを敬う心が芽生えたり礼儀正しくなったりするのです。普段からお年寄りと接する機会がないと、どう接していいのかわからない、なにをしてあげればいいのかわからない、といった問題が出ます。しかし、二世帯住宅で暮らしていることによって、お年寄りにはどう接したらいいのかが身につきますので、ほかのお年寄りにも優しく接することができるようになるでしょう。親世帯のメリットとしては、生活の張り合いが生まれることも大きいです。子どもや孫といった若い世代と一緒に暮らすことで、若々しい気持ちでいることができます。また、孫と遊ぶために体力も付きますし、子世帯に頼られることでやりがいも感じられるでしょう。

 

【メリット4】経済面で助かる

二世帯住宅は、経済面でのメリットも大きいでしょう。土地や資金をお互いに出し合えるので、それぞれの負担が少なくて済みます。二世帯住宅の場合には一般的に、親世帯の持っている土地に子世帯がローンを組んで家を建て替えるといったケースが多いです。子世帯は土地購入の資金が浮くことになりますし、親世帯は少ない自己資金で家を建て替えることができるので、双方にとってメリットがあります。親世帯は、交通の便や環境の良い場所に土地を持っているケースも多いです。条件のいい土地はそれだけ土地代が高くなりますが、親世帯が持っている土地を提供してもらうことによって土地代という問題を解決できます。資金的にも余裕ができますから、暮らしやすい住宅を作ることができるのもメリットです。

生活費の面でもお互いに助け合うことができるでしょう。一緒に暮らしていることによって、建物のメンテナンス費用を分担することができます。住宅は定期的にメンテナンスすることで、長く暮らしていけるのですがその費用も安くはありません。一緒に暮らしている住宅ですから、メンテナンス費用を分担することで、負担を軽くすることができます。また、生活が重なっていることによって水道光熱費なども削減できるでしょう。ただし、分担のあり方についてはしっかりと話し合っておく必要があります。メンテナンス費用や光熱費の分担はどうするか、一緒に食事する場合には食費の分担など、きちんと話し合っておきましょう。

 

【メリット5】税金が節約できる

税金の節約という面でも二世帯住宅は役立ちます。まず、相続税対策になる場合があります。二世帯住宅の場合には「小規模宅地等の特例」が適用されるのです。この特例は、相続する居住用、事業用の土地などに対して一定の面積まで相続税の評価額を減額するものになります。これは、親と同居していた人、二世帯住宅に住む人に適用されるもので、80%も減額されるのです。ケースによっては相続税がかからない場合もあるので、税金の節約になるでしょう。この特例を適用してもらうためには、相続税申請書の提出が必須になるので忘れないように気を付けましょう。

また、二世帯住宅の優遇措置を受けられる可能性もあります。二世帯住宅にすることによって、不動産取得税、土地や建物の固定資産税の軽減といった優遇措置が受けられるのです。この優遇措置を受けるためには、建物の構造が二世帯に分かれていることが条件になります。二世帯に分かれているというのは、世帯ごとに専用の玄関がある、キッチンやトイレが分かれている、というようにそれぞれの世帯で独立して生活できる構造になっていることを指します。お互いに玄関やキッチンなどを共有する場合には適用されませんので注意しましょう。

 

二世帯住宅を検討してみよう!

このように、二世帯住宅にはさまざまなメリットがあります。金銭面だけでなく、生活面で助け合えるというメリットもありますから、二世帯住宅を検討してみてはどうでしょうか。

 

 

カテゴリー:

あなたにおすすめ

新着記事

おすすめ記事