新築でも外壁で失敗する可能性あり!?原因と対策方法まとめ

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家を新築する際は、普段生活をする内部のスペースばかりに目が行きがちです。
しかし、家の外側にも目を配ることも大切です。特に外壁はしっかり考えて選ばないと、後悔するケースが少なくありません。
外壁は建物を美しく見せるだけでなく、建物を風雨から守る役目もしています。せっかく家を建てるのですから、長く住むことができる建物にすることが大切です。
そこで、外壁での失敗を避けるために注意したいポイントについて解説します。

失敗する原因はどんなものがある?気をつける必要があること

外壁選びで失敗しがちなのは、素材選びと色選びです。もちろん、下地処理が重要なことは言うまでもありませんが、この部分に関しては業者に任せるしかない部分です。
注文する側としては下地処理をしっかりやっているかどうかを確認することくらいしかできません。
しかし、素材選びと色選びは家を作る注文主が主体的に選べる部分ですから、その点にポイントを置きましょう。素材に関しては、素材の特徴をきちんと理解して、環境に合ったものを選ぶということが大事です。
風雨にさらされる外壁ですから、新築時のコストだけでなく、メンテナンスのことも考えて素材を選ぶようにしましょう。素材によっては汚れが目立ちやすく、メンテナンスしにくいものもあります。
時代の流行りや個人的な好みだけで選んでしまった場合も後悔しやすいので注意しましょう。
数年経ったら時代遅れ感が強くなったり、近隣の家の中で1軒だけ浮いてしまったりすることが少なくありません。

塗装色選びのポイントはコレ!後悔しないための選び方

外壁は広範囲をカバーするものですから、小さなサンプルだけを見て選ぶと失敗します。
でき上がりを見たら思っていたのと全くイメージが違うということにもなりかねませんから、できるだけ建物に使われている実物を見ることをおすすめします。
どうしてもカラーサンプルで比較しなければならないようなら、せめてA4サイズくらいのサンプルを見せてもらうようにしましょう。具体的な色の注意点としては、まず、モノトーンの白や黒は想像しているよりも汚れが目立ちます。
家の外側を覆う外壁ですから、汚れが目立ちにくい色という観点は必要です。その点で真っ黒や真っ白は避けた方が無難です。
原色系の派手な色は周りとの調和を損ねやすいうえに、時間が経つと劣化して古臭く見えることも少なくありません。
長く住むことを考えたら、落ち着いた色を選んだほうが飽きは来にくいですし浮いた感じにもなりません。同じ色でも素材の風合いや凹凸によって外壁になったときには違って見えます。
日向と日陰でも雰囲気が異なって見えますから、その辺も考慮に入れて選ぶことが大事です。

外壁で後悔する原因はコレ!ありがちな失敗の傾向は?

ここでは、実際に家を建てた経験のある方に、新築住宅の外壁塗装で後悔しやすいところはどんなところかアンケートを取ってみました。

周りと先を見て選ぶのが大事

・自分の家単独で考えてしまうと、出来上がったときに、周囲から浮いてみえたり、なんだか下品に見えたりすることがあると思う。あとは単純に痛みが早いとか、よごれが目立つなどもあるかもしれない。(40代/専業主婦・主夫/女性)
・安い塗料は、後のランニングコストを考えると返って高くなったりします。塗料の寿命が長い塗装を選択することです。(60代/パート・アルバイト/男性)
・色見本で選ぶと視野が狭くなるので、可能ならば現地でできるだけ大きい色見本として実際に試し塗りしてもらう(20代/会社員/女性)
・特徴やコスト、将来のメンテナンスなども考慮して選び方をしないと後悔します。(50代/専業主婦・主夫/女性)
・汚れが目立ちにくく、付着しにくい色や材質を選択すれば良かったと後悔しています。(30代/専業主婦・主夫/女性)
・何十年も過ごす事を考えず、好きな色とか流行っているとかの理由で決めるからだと思います。(30代/会社員男性)

【質問】
新築の外壁塗装選びで失敗や後悔をする理由はなんだと思いますか?

【回答結果】
フリー回答

調査地域:全国
調査対象:20歳以上の男女
調査期間:2017年03月31日~2017年04月06日
有効回答数:169サンプル

皆さんのコメントを見てみると、失敗したと感じる点は色、素材、耐久性の3つであることがわかります。
外壁塗装で後悔する点は3つに分かれましたが、どのコメントも視野の狭い選び方をすると失敗しやすいと言っている点では共通しているようです。
好みだけで選ばず、周りとの調和や、将来のメンテナンスも計算に入れて選ぶことが大事だということがよくわかる結果となりました。
それでは、続いて付帯部分の色についても選び方のポイントを見ていきましょう。

付帯部分の色はどうすればいい?外壁との相性を考える

外壁の付帯部分とは、庇や雨戸、ベランダなど外壁に隣接した設備のことです。これらの付帯設備はある程度色が限られているため、外壁の色選びの際に考慮に入れておく必要があります。
もし、外壁の素材や色と付帯設備の色を別々に選んだ場合には、付帯設備が浮き上がって見えることもあります。ただし、注文住宅の場合には外壁に合わせて付帯部分も塗装してもらえる場合があります。
どの程度まで対応が可能か、あらかじめ確認してから、色選びをしてもよいでしょう。付帯部分と外壁は隣接しているため、相性がよいものを選ばないと後悔することになりかねません。
それぞれのパーツが浮いて見えるのは格好の良いものではありません。外壁と付帯部分、どちらの色をベースに考えるかは人に寄りますが、トータルで見たときにしっくりくるように色を選ぶことが重要です。

DIYもできる?新築に施す外壁塗装の方法

予算を抑えるために、外壁塗装をDIYですることもできないわけではありません。
ただし、用意するものはたくさんあります。塗料だけでなく、養生に使う資材や足場、安全のためのヘルメットや防毒マスクなども準備しなければなりません。
しかも、日数がかかるためそのことも考慮したうえで行うようにしましょう。手順としては、足場を組み、全体のチェックをしたら、塗装前に洗浄をします。
その後、サッシなどに養生を施してから、下塗り、中塗り、上塗りをして仕上げます。塗装が乾いたら養生を外して足場を外し完了という形になります。
素人がDIYで塗装を行う場合、作業時間を多く確保できたとしても1ヶ月程度はかかると思っておいたほうがよいでしょう。
また、費用面は抑えられますが、塗装にすき間ができてしまうと家が傷んでしまうことに繋がります。慣れていないと色ムラもできやすいため、見た目や耐久性を重視するのであれば、プロの手に任せたほうが安心です。

まとめ

外壁塗装は大切な家を守るために必要な作業ですが、どんな素材や色を選ぶかによって家の見た目も左右します。機能性と美しさの両面を兼ね備えたものを選ぶようにしましょう。
また、塗装直後ではなく数年先のことを考えて選ぶことも大事です。汚れが目立ちやすいものやメンテナンスが難しいもの、耐久性の悪いものを選ぶと後悔に繋がります。
満足のいく外壁になるように、流行りや好みだけでなく、周りとの調和も考えた外壁を選びましょう。

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