新築注文住宅の間取りはどうするのが最適?失敗例と成功例特集

42,040 view

間取りは家づくりにおいて、もっとも重要な項目のひとつです。間取りはただの部屋割りではありません。
実際に生活することを事前にイメージして、自分たちが住みやすい形・空間とはどういうものかを徹底的に考えることが大事です。
部屋の数や広さはもちろん、どのように行き来するか、他の部屋との関連性はどうか、
具体的に細かくイメージしておかないと、住み始めてから思わぬ苦労することになります。
長く快適に暮らせる家にするためにも、自分たちが住まいに求める条件を踏まえた間取りの検討は必須です。
そこで、間取りに対する不満や失敗例を参考に、間取り・レイアウトを決める際に注意すべきポイントや、間取りを作成するためのアドバイスを解説します。

失敗したと痛感しているのはどれくらい?間取りに関する不満の有無

まずは、家の間取りについてどれくらいの人が満足しているのか調べてみました。

【質問】
住宅の間取りには満足していますか?

【回答数】
満足している:109
不満がある:63

調査地域:全国
調査対象:20歳以上の男女
調査期間:2017年03月31日~2017年04月06日
有効回答数:172サンプル

不満のある人は約4割

今回のアンケートでは、間取りについて満足している人のほうが多く、全体の6割以上を占めました。

・間取りのシミュレーションアプリのようなものを自宅のパソコンにインストールし、夫婦でかなり練りました。
建築士さんと相談しながら、我が家に合った間取りになりました。(30代/専業主婦・主夫/女性)
・住宅の間取りはどうすれば便利か悩みに悩んで決めたから。(30代/会社員/男性)
・将来の家族構成などのプランが明確だったため、間取りも不満はない。(20代/専業主婦・主夫/女性)

満足と答えた人のコメントを見ると、事前にコンセプトをはっきりさせ、建築士と十分に相談したことがわかります。
今だけでなく将来のことも考え、実際に住んだときのことをイメージしながら間取りを決めたことで満足度が高くなっていることがうかがえました。
一方、不満があると答えた人のコメントは次の通りです。

・リビングを大きくしたら、キッチンが小さくなってしまって、カウンターとか対面式にしておけば、もう少し開放感があってよかったなぁと思います。(40代/専業主婦・主夫/女性)
・リビングが広いのは満足しているが、収納スペースが狭いので。(60代/パート・アルバイト/男性)
・家を建てる前は子供1人。現在は3人。子供部屋の数が合わなくなり将来的に部屋をどう割るか悩んでいます。(30代/専業主婦・主夫/女性)

不満と答えている人のコメントを見ると、実際に住み始めてから問題点が出てきていることがわかります。
リビングを広くとったために他にしわ寄せが来たという声が多く、家は全体像で考えることが必要であることがわかります。

アンケートの結果、どちらにも将来の家族構成に対応できる間取りという点は共通してあったことから、この部分に注目する家庭は多いのではないでしょうか。
それでは、実際の失敗例や成功例を見ていきましょう。

新築の注文住宅でこだわったのに… 間取りの失敗事例

新築で最も多い間取りの失敗は収納に関するものです。
収納が少なかった、収納の機能性が悪かった、収納を作ったけれど、奥行きや幅が合わなかったなど、収納に関する不満は少なくありません。
余ったスペースを収納に回した結果、中途半端な大きさの収納になってしまったというケースもあります。
デッドスペースを有効利用することは大事ですが、ただスペースを作っただけでは失敗しやすいということを覚えておきましょう。
収納だけでなく部屋などでも多いのが、扉の向きや開き方の問題です。
引き戸の場合、扉の開く向きのせいでものが置けなくなったり、動線が悪くなったりすることもあります。
もう一つ間取りで多い失敗が、リビングを広く取り過ぎて他が狭くなったというパターンです。リビングはくつろげるように広めに……と考えたせいで、キッチンや玄関、風呂場など他のスペースが狭くなってしまったということが少なくありません。
逆に、寝室は寝るだけだから狭くてもいいと思っていたものの、住んでみたら狭かったという失敗例もあります。
全体のバランスを考慮に入れて間取りを考えることが大事です。

快適な暮らしを得られる!間取りの成功事例は?

間取りが成功している家の共通点は、使い勝手の良い収納がたくさんあり、動線を重視した間取りになっている点です。
収納はデッドスペースを上手に活かすだけでなく、出し入れしやすい作りになっていることがポイントです。
具体的に収納したい物をイメージしておくと、奥行きや幅が足りなくなるのを防げます。
一方、動線の良い間取りとは、それぞれの部屋を出入りするのに、効率よく出入りできるようになっている間取りのことを指します。
例えば、2階へ行く階段をどこに置くか、玄関と勝手口の場所をどこに配置するかなどが動線に関わるポイントです。
特に、家事での移動を重視した家事動線がよい間取りは満足度が高くなります。さまざまな家事を同時進行させやすくなるからです。

> 注文住宅の間取りを決める方法まとめ!

間取りの設計は大変・・・。注文住宅の専門家に任せる選択肢をぜひご検討ください

間取りは妥協しないことが大事です。間取りひとつで満足度の高い家にも不満の多い家にもなります。
でも、家族間で求めるイメージや条件が違う部分をすり合わせるのは大変な作業です。
はじめてのことなので、自分たちだけでは気づけないこともたくさんあり、アンケートの結果にあるように後で後悔することが非常に多いです。
部屋の間にあるのが壁か扉かというだけでも動線が大きく変わり、住みやすさにも差が出ます。
同じ延べ床面積でも、部屋割りが異なると生活の仕方が変わってきます。
このようなことは、はじめてだとなかなか具体的なイメージをしにくいと思います。
フリーダムでは、お住いになる皆さんのイメージや条件をとことんすり合わせ、過去の事例やノウハウを踏まえて、最適な間取り・レイアウトを決定していきます。まずは、お気軽にご相談ください!

間取り・レイアウトについてなんでも相談できる「無料相談会」はこちら!

いろいろな住宅の間取りも参考にしてみましょう

間取りひとつで満足度の高い家にも不満の多い家にもなります。部屋の間にあるのが壁か扉かというだけでも動線が大きく変わり、住みやすさにも差が出ます。
同じ延べ床面積でも、部屋割りが異なると生活の仕方が変わってくるため、間取りは妥協しないことが大事です。
せっかく注文住宅を新築するのであれば、とことん話し合って納得してから建てることをおすすめします。

フリーダムアーキテクツの住宅作品集では、自由設計で暮らしに合わせた理想のお住まいを叶えた約40例の実例を、写真や間取りと共にご紹介しています。下記よりお申込みいただけますので、ぜひご参照ください。
 
フリーダムが手掛けたデザイン住宅の作品集を今なら無料でお届けします。

関連記事:

新築住宅はよく吟味して決めるべき!?ありがちな失敗事例特集

カテゴリー:

新着記事

おすすめ記事