あるだけで全然違う!玄関に鏡を置くメリット

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出かける前に身だしなみをチェックするために玄関に鏡を置いているという家庭は少なくありません。
しかし、玄関のどの位置にどれくらいのサイズの鏡を置くのがベストなのかがわからないという声もよく聞かれます。
小さすぎると全身を見ることができず、大きすぎると邪魔になるため、適した鏡の大きさや置き場所を知り、使い勝手の良い玄関を目指しましょう。

玄関に鏡は置いている?置いていない?

まずは、玄関に鏡を置いている家庭はどれくらいあるのか、アンケートを取って調べてみました。

【質問】
玄関に鏡は置いていますか?

【回答結果】
置いていない : 51
置いている : 49

調査地域:全国
調査対象:【年齢】30 – 39 40 – 49 50 – 59 60
調査期間:2017年10月16日~2017年10月23日
有効回答数:100サンプル

玄関に鏡は置いていますか?

置くか置かないかではなく置けないという声も

今回のアンケートでは、わずかに「置いていない」という回答が上回りました。

・置くスペースがないため。もし、置くスペースがあるのならば、全身が写る鏡を置きたいです。(40代/無職/女性)
・自分の部屋や、洗面所などに鏡を置いているので、わざわざ玄関で鏡を見る必要がないから。(40代/正社員/男性)
・以前は置いていましたが外出中に壁から落ちて玄関が破片で大変なことになっていたことがあり、家の中に入るのに苦労したので今は玄関には置いていません。(40代/専業主婦(主夫)/女性)

置いていないと回答した人のコメントを見ると、スペースの関係上置けないから置いていないという声が目立ちました。
玄関が狭い場合など、鏡を置く場所を確保しづらく、鏡を掛ける壁もない場合には設置が難しいという意見はうなずけます。
必要性を感じていないから置いていないという意見もありましたが、置きたいけれど置けないという家庭が意外と多いことがわかりました。
一方、置いていると答えた人のコメントは以下の通りです。

・靴を履いたときに、着ている服と合っているかを確認したいときがあるので、鏡は置いています。(30代/正社員/男性)
・出かける時に靴を履いて全身をチェックするのにいいので置いているが、玄関ドアを開けた正面に置くのは風水的に良くないそうなのでドアの右壁に付けてある。(60代/専業主婦(主夫)/女性)
・下駄箱に鏡がついているタイプ。最近はこういうのが多いと思う。(40代/専業主婦(主夫)/女性)

鏡を置いていると答えた人のコメントを見ると、全身を見るために姿見を置いているという声が目立ちました。
風水を気にして玄関扉の正面は外して側面の壁に鏡を設置しているという人も多いようです。
また、下駄箱自体に鏡が付いているという声も多く、場所を取らず落として割ってしまう心配も少ない点が重宝しているように感じられました。

今回のアンケートでは、実際に玄関に鏡を置いているほうが少数派という結果になりましたが、置けるスペースがあれば玄関に鏡を置きたいと思っている人は多いことがわかりました。
では、ここで玄関に鏡を置くメリットについて再確認しておきましょう。

あると便利!玄関に鏡を置くメリット

あると便利!玄関に鏡を置くメリット

玄関に鏡を置く一番のメリットは、出かける直前に身だしなみのチェックができる点です。もちろん、自室や洗面所でも大きな鏡があれば服装のチェックは可能です。
しかし、コートを着てカバンを持ち、靴を履いた状態でのトータルチェックは玄関の鏡でしかできません。また、目の錯覚を利用すれば、鏡を置くことによって狭い玄関を広く見せることも可能です。
鏡に反対側の壁が映り込むため、幅や奥行きが広く感じられます。もちろん、広く見せるためには、スッキリときれいに片付いた玄関でなければなりません。ごちゃごちゃした玄関が鏡に映ってしまえば散らかり具合は2倍になります。
広い玄関に見せるためには、きれいに片付いた床やたたきを鏡に映り込ませることが重要です。
鏡を斜めに置いたのでは広く見せる効果が得られにくいため、サイドの壁や床置きの玄関収納の扉などに高さも幅もある大きな鏡を取り付けるのがおすすめです。鏡に映り込んだ床やたたきが一続きに見えるため、錯覚の効果を得られやすくなります。

玄関には姿見がマスト!大きさはどのくらい?

玄関には姿見がマスト!大きさはどのくらい?

玄関に鏡を置くなら、出かける直前の全身チェックができるように、頭の先から足元まで映せる姿見が理想です。
姿見の鏡はクリアミラーが一般的です。クリアミラーとは、普通の透明なガラスに銀引き加工を施したガラス製の鏡のことで、厚みは約5mmです。
姿見として売られているものにはいろいろな大きさのものがありますが、壁に取り付けて使うなら、映る人の身長の半分の高さがあれば全身映すことができます。
170cmの人が使うなら、最低でも縦の長さは90cm以上欲しいところです。しかし、斜めに立てかけて使うスタンドタイプの姿見ともなると最低でも150cm程度の長さが必要になります。
場所をかなり取ってしまうので、玄関に置くなら壁に取り付けるタイプの姿見のほうがよいでしょう。幅30cm×高さ90cmあれば何とか全身が映ります。
幅45cm×高さ110cmだと両肩が切れることなくゆったりと全身が映ります。幅60cm×高さ140cmだと2人が同時に映るので、家族で出かけるときに便利です。

玄関の鏡を置く最適な場所とは?

玄関の鏡を置く最適な場所とは?

玄関に鏡を置くなら置き方を工夫しましょう。玄関扉を開けた正面に鏡があると、夜などは怖く感じられるので避けたほうがよいでしょう。風水的にも扉を開けた正面に鏡を置くのは良くないとされています。
玄関に鏡を置くなら扉を開けたときの側面にあたる部分に置くのがおすすめです。ウォークインのシューズクローゼットがある場合には、鏡もウォークインの中に置くのがおすすめです。シューズクローゼットの中で最終のチェックができるのはもちろん、ウォークインの空間が広く感じられます。
出かける直前のチェックをするのに便利なのは、靴収納の扉に貼って使う方法です。狭い玄関を広く見せる効果も期待するのであれば、収納とは逆の壁に貼ってみましょう。
玄関から廊下へ続く広い壁が殺風景に感じられる場合は、大きな姿見を用意して壁に貼るのがおすすめです。壁を両サイドに装飾すると、映り込みの効果でおしゃれな玄関になります。

いつもきれいに!鏡の掃除方法

玄関の鏡はこまめに掃除するようにしましょう。人の出入りが多い場所なので、いつもきれいにしておきたいものです。簡単なお手入れ方法は、新聞紙を濡らして表面を拭く方法です。
新聞紙のインクに鏡の汚れを落とす効果があるので、洗剤などを使わなくてもきれいになります。ガラスクリーナーを使って拭く場合は、クリーナーの付け過ぎに注意しましょう。
クリーナーを大量につけてしまうと、拭き取りが大変です。鏡の表面が傷つくと映りが悪くなってしまうので、くれぐれも硬いものではこすらないようにしましょう。布で拭くときは同じ方向に一方通行で拭くようにします。
往復するように拭くと布が毛羽立ち、布の繊維が鏡の表面に残ってしまいます。泥汚れなどがはねてこびりついたときには、乾いた状態でこすらないようにしましょう。
濡らしてふやかしてから軽く拭き取るようにします。大きな鏡は中央部分ほど力をかけると歪んだりひびが入ったりしやすいのでこするときには力を入れすぎないように注意しましょう。

出かける前の身だしなみチェックに欠かせない玄関鏡!

全身を映せる鏡を玄関に置くと身だしなみチェックに重宝します。大きな鏡を置くスペースがないというのであれば、壁や靴収納の扉に貼ってみてもよいでしょう。
地震などで鏡が落ちて飛び散ると危険だというのであれば、飛散防止加工を施した鏡を選ぶと安心です。
工夫次第で大きな鏡を玄関に置くことも可能ですから、設置を検討してみてはいかがでしょうか。

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詳しくは、使いやすい玄関を実現する間取りの考え方6選をご参照ください。

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