キッチンのレイアウトは冷蔵庫がカギになる!失敗しないレイアウト方法とは?

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キッチンをどう使う?動線で考えるキッチンのレイアウト

流行のオープンキッチンは、リビングやダイニングからキッチン内の様子が見えやすいです。
そのため、キッチンの機能面はもちろん、リビング・ダイニングから見ても美しく見えるレイアウトを考えたいところです。
機能性と美しく見えるレイアウトをバランスよく実現するためには冷蔵庫がポイントになります。
今回は、キッチンレイアウトの鍵になる冷蔵庫の配置とレイアウトの基本について解説します。

こんなはずじゃ… 冷蔵庫の配置が不便すぎる!

こんなはずじゃ… 冷蔵庫の配置が不便すぎる!

生活に欠かせないアイテムといえば「冷蔵庫」。
作った料理や食料を保存するために必要不可欠な冷蔵庫は、キッチンレイアウトの鍵を握るといっても過言ではありません。
今回のアンケートでは「冷蔵庫の配置が不便だ」と感じた瞬間について、皆さんの意見をご紹介します。

扉のタイプには要注意!失敗した冷蔵庫の配置とは

・2年前にリフォームした時、冷蔵庫や食器棚の配置を考えて使いやすいように設計したので、不便はありませんが、しいて言えば、冷蔵庫の扉の開閉域が少し狭くなったことくらいです。(50代/女性/パート・アルバイト)
・左右どちらからも開けられる扉だったが、引っ越したことで開ける方向が逆になったので、壁が邪魔だなと感じることはあった。(30代/女性/専業主婦)
・冷蔵庫の扉の位置です。以前そういうことがあったので冷蔵庫は観音開きにしました。(60代/女性/専業主婦)
・キッチンにおける家事動線ですね。冷蔵庫の扉が右開きなのか左開きなのか、冷蔵庫の位置がズレると大変やりづらくなります。時間が経過して慣れてしまえば不便は無くなります。新たな家事動線が確立するまで、しばしの我慢です。(60代/男性/無職)
・あまりにも角にいきすぎるとドアの開閉がしにくい。(50代/女性/専業主婦)
・冷蔵庫のドアが両開きではありませんので、開けにくく、ものの出し入れが不便にありました。(40代/男性/経営者)

【質問】
新居やリフォームなどで冷蔵庫の位置が変わった時、不便を感じたことを教えてください。

【調査結果】
フリー回答

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2017年06月06日~2017年06月12日
有効回答数:150サンプル

新居に移ると、前のキッチンで使っていた冷蔵庫が使いにくくなってしまう場合もあるようです。
特に、扉の開閉がしにくくなるトラブルは起こりがち。
新しいキッチンに冷蔵庫を持ち込む際には、ドアの開閉タイプやスペースについて確認しておくことが大切と言えそうですね。

盲点だった… ?冷蔵庫のドアはきちんと開く?

盲点だった… ?冷蔵庫のドアはきちんと開く?

新居に移る場合、今まで使っていた冷蔵庫をそのまま使用するという方もいるのではないでしょうか。
その場合は、冷蔵庫が左右どちらに開くタイプの製品なのかを確認して置くことが大切です。レイアウトの関係で何も考えずに配置してしまうと、ドアが90度までしか開かなくなってしまう場合もあります。
冷蔵庫のドアが開かなくなってしまうと、物を出し入れしづらくなり使い勝手が悪くなります。配置した後に冷蔵庫を動かすとなると、キッチン全体のレイアウトを考え直さなければいけなくなる場合もあるため注意が必要です。
冷蔵庫の配置を考える際には、物を出し入れしやすいような配置を選ぶことが重要です。冷蔵庫が開く向きと逆側にコンロや加熱調理機器を配置してしまうと、冷蔵庫の物が取り出しづらく感じることも考えられます。料理の作業効率を良くするためにも、冷蔵庫の形状や配置には注意するようにしましょう。
また、キッチンスペースと冷蔵庫のサイズ感があっているか否かにも着目する必要があります。冷蔵庫が大きすぎるとスペースに収まらず使用しにくくなり、小さすぎるとレイアウトが不自然見える場合もあります。

冷蔵庫のレイアウトはキッチントライアングルで考えてみて

冷蔵庫とシンク、加熱調理器の位置が離れすぎているとキッチンの使い勝手が悪くなってしまいます。これは調理をするために、移動をする距離が長くなってしまうためです。
使いやすいキッチンを実現するためには「キッチントライアングル」を参考に考えるのも良いでしょう。キッチントライアングルとは、シンクの中心と加熱調理器具の中心、冷蔵庫の中心を結んで作る三角形のことを指します。
キッチントライアングルは、キッチンでの作業をより効率よく行いやすいように考え出されたものです。それぞれの距離間には、適切とされる数値があります。
それぞれシンクの中心から加熱調理器までの中心までは120cm~180cm程度、シンクの中心から冷蔵庫の中心までの距離は120cm~210cm程度、加熱調理機の中心から冷蔵庫の中心までは120cm~270cm程度が良いとされています。
シンクと加熱調理器、冷蔵庫が離れすぎていると作業に無駄がでてしまいます。一方で距離が近すぎても、キッチン全体が狭くなってしまい調理がしにくくなってしまうのです。3辺の総和が360cm以上、600cm以下になるようにレイアウトを考えるのが理想的です。

どう利用したいのかで変わる冷蔵庫の置き場所

どう利用したいのかで変わる冷蔵庫の置き場所

冷蔵庫の置き場は、キッチンを使用する方がどの要素を優先したいかによっても変わってきます。
まず「冷蔵庫をあまり目立たせたくない」と考える方の場合は、冷蔵庫をキッチンの一番奥に配置すると良いでしょう。キッチンの一番奥は死角になりやすく、リビングやダイニングから見ても視界に入りにくいという特徴があります。
「キッチンの機能性を重視したい」という方は、キッチンの入り口付近に冷蔵庫を配置するのが良いでしょう。キッチンの入り口付近に冷蔵庫を配置することで、リビングやダイニングからも物を出し入れしやすくなり機能的です。
冷蔵庫置き場を作り、ほかのキッチン設備と並べて配置すると使いやすいだけではなく、キッチン全体がすっきりと見えやすいのも嬉しいポイント。冷蔵庫置き場を作る際には、コンセントの位置を確認することが大切です。
冷蔵庫用のコンセントは高い位置に設置されることが多くあります。しかし、高い位置にコンセントがあると埃が溜まりやすくなることも事実です。埃をそのまま放置してしまうと火災に繋がってしまう場合も考えられます。
冷蔵庫のコンセントは小まめにチェックして、埃を取り除いておくことも大切です。
ほかにも、冷蔵庫置き場の上に埃を排出するための換気口を設置する方法などがあります。

まとめ

冷蔵庫といえば、キッチンのなかでも存在感のあるアイテムです。
その配置はキッチン全体の印象を左右することはもちろん、使いやすさにも影響を与えます。前の住居で使っていた冷蔵庫を新居でも使用する場合は、ドアの開閉タイプにも注意が必要です。
キッチントライアングルや動線などを考慮して、家族みんなで使いやすい機能的な冷蔵庫の配置を見つけましょう。

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