失敗しない家の間取りの決め方と4つの注意点!206人の先輩に聞きました

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理想の間取りを考えたはずなのに、いざ引っ越してみると失敗した!と感じることは往々にしてあるものです。
それだけ家の間取りを考えるのは難しいことともいえます。それでは、どうすれば暮らしやすい間取りを考えることができるのでしょうか?
家の間取りを決める際には、注意点が4つあります。希望の間取りを決めたら、4つの注意点と照らし合わせてみましょう。きっと、今まで気づかなかったことや見落としていた点などが、見つけられることでしょう。

新居を建てた先輩の体験談から見える間取り計画の注意点!

こんなはずじゃなかった……新居の間取り失敗談を聞いてみました。

間取りの失敗談は家庭の数と同じくらいある

・部屋ごとに収納をもっと多くとれば良かった。
また、ハンガーをかけることができるクローゼットも、もっと多く設置してもらえば良かった。(女性/30代)
・吹き抜けは寒い。(男性/30代)
・テレビを置くコンセント配置が遠い。(会社員/男性/30代)
・外国のようなお洒落な感じをとり入れたくて、光りを取り入れる用にと天窓を付けましたが、夏は想像以上に暑く、雨の日は雨音がうるさくて目が覚めてしまい外見的にはオシャレに見えるけど想像以上に不便。(契約・派遣社員/女性/30代)
・浴室、洗面所が台所経由でいかなくてはならないので、今思えば廊下からはいれるようにすればよかったと思っています。(会社員/男性/50代)

【質問】
新居の完成後に、間取り計画で失敗したなと感じたことがあれば教えてください。

【回答結果】
フリー回答

調査地域:全国
調査対象:【年齢】20 –
調査期間:2017年03月21日~2017年03月27日
有効回答数:206サンプル

アンケートの結果、間取りについての不満は千差万別でした。今回紹介したほかには子ども部屋の間取りや広さに関しての不満が多く、それぞれ苦労されているようです。
それでは、こういった失敗をしないための間取り計画の注意点を一緒に見ていきましょう。

収納スペースを決める際の注意点

生活するうえで重要な収納スペースですが、どのくらいの面積を必要とするのか、改めて考えてみるとよくわからない人もいるのでは?収納スペースを決める際に大切なのは、その収納量とどこにスペースを取るかです。すべての荷物を1つの場所にしまえれば一番わかりやすいでしょう。
しかし、土地の形や大きさ、家族の人数などによって、複数の場所に分けて作ります。収納スペースの場所決めは、使用頻度を目安にするとわかりやすいです。
よく使うものは部屋に備え付けの収納に、使用頻度が低く1年に1、2回くらいしか使わないものは納戸や屋根裏などを考えてみてください。収納する場所は衣服、キッチン用品、文房具など、ジャンル分けしておくとさらに収納場所を決めやすくなります。
また、各部屋に収納スペースを設けるよりも、広めのウォークインクローゼットを作って家族みんなで共有するほうがスペースの節約になります。

吹き抜けは本当に必要?

立地条件によっては大きな窓を設置しにくく、外の光を室内に取り入れにくいことがあります。その問題を解決するために、吹き抜けをつくりトップライトを設置するという方法があります。
しかし、新しい家に吹き抜けを作りたいと思っていたら、少し立ち止まって再考してみてください。その吹き抜けは本当に必要でしょうか?吹き抜けは昼間の居室空間を明るくするというのがメリットですが、天井が高いためダウンライトの光が届かず夜の室内はかなり暗くなります。
また、エアコン効率が悪く、夏は暑く冬は寒いということも。これでは光熱費だけかかってしまい、効率の悪い住宅ということになってしまいます。
また、吹き抜けは住宅内の生活音が筒抜けになりやすく、夜間のトイレや話し声、テレビの音などが気になってしまうかもしれません。
吹き抜けはおしゃれに見えるため憧れる人も多いのですが、デメリットもしっかり理解して検討することが必要です。

意外に失敗しやすいコンセントの配置

注文住宅は好きなように建てられるがゆえに、さまざまなことを見落としてしまいがちです。コンセントの配置もそのひとつ。まず、コンセントの配置は設計段階に検討します。
家の間取りを考えながら、生活動線、家電の場所を想像し、どこにコンセントがあれば便利なのかをイメージしましょう。
その際、図面に家具の位置やコンセントの配置などを図面に書いておくとわかりやすく失敗が少ないです。すべての部屋に設置することはもちろん、廊下や階段の踊り場、玄関なども見落とさないようにしたいですね。
料理が好きな人はキッチンのコンセントは多めのほうがいいかもしれません。ミキサーやジューサー、オーブン、食洗機などキッチン家電は意外に多いもの。
コンセントを抜き差ししながら料理をするのは、手間がかかって大変です。コンセントの配置をきちんと考えることは、心地よい生活を送るために欠かせないことだといえます。

オシャレな間取りはホドホドに

見た目はオシャレですてきでも、使い勝手が悪い間取りは考えものです。たとえば、狭い敷地でも空間が広く見えるスキップフロアは、まるで中2階のようなスペースで子どもたちもワクワクするような構造です。
しかし、部屋全体が広いため冷暖房効率は悪く、光熱費は高くなる傾向に。また、高齢者がいる家庭では危険です。次に、外からの目線を気にして2階にリビングをつくる家庭も少なくありません。
気をつけたいのは、将来年齢を重ねたときに階段を上がるのが大変になることと、逆に1階に人がいなくなるので防犯面で気をつけたいところです。
また、天窓をつけると昼間の採光が確保できるうえ、オシャレな雰囲気を醸し出してくれます。しかし屋根の部分に設置してあるので掃除が大変なことは想像に難くないですよね。
北側の天窓だとカビが生えやすいという難点もあります。オシャレな間取りにするあまり、利便性が低くなったり不便になったりしないように気をつけましょう。

まとめ

家の間取りを決める際の注意点を4つピックアップしてみました。どれもよくある失敗です。オシャレに見える間取りというのは構造やつくりが複雑なため、利便性の面でデメリットが発生しやすいもの。
もしどうしてもその間取りを希望するのであれば、デメリットをきちんと理解したうえで決めましょう。また、そのデメリットを補う方法も、検討しておきたいものです。
とは言え、あまり杓子定規に考えすぎず、設計事務所に相談しながら家の間取りを決めてくださいね。

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