平屋の間取りはアイデア次第!快適空間を作れるのが平屋ならではのメリット!

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平屋と聞くと、広い敷地が必要、陽当りを確保するのが大変そう、などのイメージを抱く人が多いようです。
確かに近隣の住宅事情によってはその通りですが、平屋は間取りを工夫することで快適な空間を生み出すことも可能です。

平屋建てのメリットを活かした間取りを活かしたプランを立てれば、多少条件の悪い敷地であっても大丈夫です。
ポイントは家族構成、生活習慣などを考えつつ、平屋ならではの間取りプランを考えることです。

それでは、新築平屋を建てるにあたってのアイデアや考え方などを解説していきましょう。
その他にも、実際に間取りをご検討される際にお役立ていただける情報もご紹介しますので、ぜひご参照ください。

平屋住宅のイメージ調査!新築平屋住宅のメリットとは?

平屋住宅に対して、みなさんはどのようなメリットを感じているのでしょうか?150人にアンケートを取ってみました。

平屋は老後が安心!耐震面でも信頼できそう

さまざまな意見がありましたが、自分が高齢者になった時に階段の登り降りがなく安心だという回答が目立ちました。
また、地震でも押しつぶされない、倒壊する心配がないという回答もたくさんありました。

◆将来的に足腰が悪くなったときに、階段の上り下りなどの負担がないこと(20代/女性)
◆地震があった時に、建物に押しつぶされる心配がないこと。新しい建物なので、倒壊の心配が低く、安全性が高いと思う(20代/女性)
◆広々と使え外観にもこだわれるし、一階のみにすべての部屋をつくれるので開放的で贅沢な建て方です(30代/女性)
◆外観がかわいい。生活導線が短くなるので老後も安心(30代/男性)

【質問】
平屋を新築で建てるメリットはどのようなことだと思いますか?

【回答結果】
フリー回答

調査地域:全国
調査対象:【年齢】20 –
調査期間:2017年03月21日~2017年03月27日
有効回答数:150サンプル

平屋はデザイン性に優れており、おしゃれに暮らしたい、ゆとりのある空間で余裕を持って暮らしたい、と思う人が多い傾向にあるようです。平屋に対しては機能面での安心感を抱いている人が多いようですね。
また、快適なだけではなく自分らしく暮らすための住居としても、人気が高いようです。

新築の平屋と2階建て!費用が高いのはどっち?

新築の平屋と2階建ての費用を比較した場合、高いのはどちらだと思いますか?
使う資材の量や耐震対策、施工技術などを考えると、2階建てのほうが費用はかかるイメージがある方も多いようです。

ところが実際は、平屋のほうがかかる費用は高いと言われています。その理由として挙げられるのは敷地面積(建築面積)の広さ。
同じ大きさの箱を家に見立てて考えたとき、平屋は2つの箱が横並びした状態です。
対して2階建ては箱が重なっています。この箱の状態を見ると、敷地面積が広いのは平屋です。

家の基礎部分は住宅を安定させるために重要な役割を担っており、建築費全体から見ても基礎工事費用の割合は高くなります。
延床面積がおなじでも敷地面積が広ければその分だけ費用はかさみますから、これが平屋の費用が高いと言われる根拠となっています。

また、敷地面積と同じように屋根の面積も平屋のほうが大きくなるため、これも費用が高くなる原因となっています。

しかし、実は2階建て住居のほうが費用はかさむケースもあります。たとえば1階から2階へ上がるための階段のスペースは、新築平屋住宅には必要のないものです。
また、1階と2階の両方にトイレや浴室をつけるケースも多く、室内設備の部分では2階建てのほうが費用はかかる傾向にあります。

このように、平屋と2階建てには費用がかさむ部分と、安くなる部分の両方があります。
間取りや設備、お願いする業者によってもかなり違いが出てくるため、一概にこちらのほうがお得、と言い切るのは難しいものです。
もし平屋にかかる費用をきちんと知りたいのであれば、一度プロの建築事務所に相談してみることをおすすめします。

詳しくは、「新築するなら平屋がおすすめ?費用相場を2階建てと比較!」をご参照ください。

動線計画で平屋の間取りを快適空間に!

平屋の間取りを決めるうえで、動線を考えることはとても大切なことです。
特に家の中で家事全般をこなしている主婦にとっては、重要なポイントです。
住居の動線には、外から室内へ入る時の動線、家族がぶつからずに出入りできる動線などいろいろありますが、まずは生活の要である家事の動線を考えていくようにしましょう。

家事動線の基本的な考え方は「シンプル」です。実際家事をしているときにどのような動きをするか、間取り図を紙に書いて思い浮かべてみます。そして、恐らく自分はこう動くだろうな、という動線を指でなぞってみてください。

おすすめなのは主要なワークスペースが一直線に並んでいる動線。
キッチンやクローゼット、ランドリースペース間の行き来をスムーズにするためには、間取り図から指を離すことなく、一筆書きでなぞれる動線が理想です。

実は、家事動線を考えることは、生活の質を上げるだけではなく、平屋の維持費節約にもつながります。
効率の良い家事動線は、台所や洗面所などの水回りが1か所に集まりやすく、配管の設置もシンプルにできます。
そのため、住居購入後の配管メンテナンスにかかるお金が安く済むのです。

平屋を購入する際に念頭に置いておきたいのは、住居は常に手入れが必要だということです。
家事動線がスムーズであれば、毎日の家事だけでなく、住宅の手入れも楽にできるようになります。それが、住宅を長持ちさせるコツであり、長い目でみた場合の費用節約にもつながるのです。
毎日やることだからこそ重要な家事動線を、ぜひ使いやすく考えてみてくださいね。

詳しくは、「平屋の間取りの決め方!家事にかかわる動線を重視しよう!」 をご参照ください。

新築住宅を平屋で!メリットとデメリットは?

必要最低限のスペースでおしゃれな空間を楽しめるのが平屋の良いところです。しかし、何も考えずに新築の平屋を購入してしまうと、あとからデメリットに気づいて後悔するかもしれません。
せっかくの新築物件ですから、購入する前に平屋のメリットとデメリットをきちんと押さえておきましょう。

メリットとして挙げられるのは、家族間でのコミュニケーションを取りやすいこと、バリアフリー住宅にしやすく老後も安心できることです。
玄関からリビングダイニングに入る設計になっていれば、学校から帰ってきた子どもが知らないうちに部屋に入っていた、ということはなくなるでしょう。

ただし、コミュニケーションの取りやすさは、裏を返せば、プライベートの確保を困難にすることにもつながります。
また、老後の生活が安心であっても、防犯上では1階に居住しているという意識から、少し不安が残るかもしれません。

これらのデメリットは平屋の間取りを工夫したり、防犯上の設備を投入したりすることで解消することができます。
ほかにも陽当りの確保が難しい、工事にかかる坪単価が割高になるなどのデメリットはありますが、構造的に地震の揺れに強い、メンテナンス費用が安く済むなどのメリットもあります。

納得できる平屋を新築するコツは、いかにメリットを活かしてデメリットを潰していくかです。
わからないことは信頼できる業者に相談してクリアしていけば問題ありません。
5年後、10年後の生活を思い浮かべながら、終の棲家としての平屋を考えてみてくださいね。

詳しくは、「新築で平屋を建てるメリットとデメリットまとめ!」 をご参照ください。

新築住宅の注意点4つ!平屋の場合

平屋の新築住宅を購入する場合、気をつけておきたい注意点がいろいろあります。その中でも重要なポイントは4つです。

1つ目は通風と採光に気を配ること、2つ目はコストが高くなりすぎないようにすること、3つ目は屋根の断熱対策をきちんとすること、4つ目は家族間のプライバシーが保たれるようにすることです。

①通風と採光に気を配る

通風と採光の問題は、平屋住宅では特に配慮しておきたい注意点です。広い敷地が確保できる郊外であれば、室内に十分な光を取り込めますし、風通しが良くなるように窓の配置を考えることもできます。
しかし、敷地が狭くなりがちな都心部や2階建ての戸建てが並ぶ住宅街になると、思ったようにはいかないこともしばしばあります。いかに工夫して通風と採光を確保するかが大きなポイントです。

②コストが高くならないようにする

新築平屋の購入にあたり、夢が膨らんであれこれ希望を盛り込みたくなってしまいますが、見積もりを見たらあまりに費用が高くてビックリするかもしれません。
希望をすべて出したらどれを削ることができるか、検討していくことが大切でしょう。

③屋根の断熱対策

屋根の断熱対策もきちんとしておきたい項目です。
特にロフトを設置する場合は、屋根に断熱対策を施していないと、夏は暑くて熱中症になってしまうかもしれません。

④家族間のプライバシーの確保

住居内でのプライバシー確保もきちんとしておく必要があります。
いくら仲の良い家族だとしても、一人でゆっくりしたいときもあります。平屋の魅力は家族のコミュニケーションを密にすることができ、かつ程よくプライバシーを確保できるところです。
施工前に「こうしたい」という要望をすべて洗い出し、相談を重ねたうえで納得できるような設計をしてもらいましょう。

詳しくは、「新築で平屋を建てるなら!気をつけたい注意点4つ」をご参照ください。

建築例を参考に間取りを考えてみませんか?

平屋の間取りを考える際、生活動線や平屋のメリット・デメリットなど、気にしなければならないことがたくさんあります。
暮らしやすい生活動線などを考えながら、具体的にどんな間取りが自分達に合っているのかお悩み中の方もいらっしゃるかと思います。

そんな方は、ぜひフリーダムの住宅作品集をご参考にしてみてください!
約40例の写真や間取りなどの情報が詰まった住宅作品集をご覧いただくことで、アイディアのヒントが見つかるかもしれません。平屋をまとめた事例もありますので、ご興味がございましたら、ぜひ下記のフォームよりお申込みください!

 

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