新築時に押さえておきたい!洗面所の収納にまつわるポイント3つ

40,742 view

洗濯や洗面、脱衣、歯磨きなど、洗面所は家族みんなが1日に何度も使うスペースです。
家の中でも特に重要な家事・生活動線なので、快適な収納スペースが必要になりますが、湿気が高い部屋でもあるので収納のスペースだけでなく種類などにも気を配る必要があります。
この記事では、新築後に家族みんなが快適に洗面所を使えるよう、洗面所の収納スペースや湿気対策などについて詳しく解説します。

洗面所のスペースは十分?アンケートで判明したこととは…

まずは実際に家を建てた人に対して、自宅の洗面所のスペースに対する満足度を聞いたので、詳しく見てみましょう。

【質問】
自宅洗面所のスペースに満足していますか?

【回答結果】
満足している : 75
不満がある : 58

調査地域:全国
調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59 60
調査期間:2017年09月04日~2017年09月11日
有効回答数:133サンプル

自宅洗面所のスペースに満足していますか?

洗面所の収納スペースに悩む人が多数

アンケートは、満足している人の方が多い結果になりました。まずは満足している人のコメントを見てみましょう。

・広いし収納棚も大きいから。(30代/女性/専業主婦)
・広く開放感を感じるくらいの広さにしたので、自慢できます。(20代/男性/正社員)
・一番大きい洗面台をつけタオルなどがたくさん入るようにした。鏡も大きいのにしたので見やすく使いやすい。(30代/女性/パート・アルバイト)

多くの人が、洗面所での立つスペースはもちろん、収納スペースも広く取ったことから混雑しにくく快適だと回答していました。
不満があると答えた人の声は次の通りです。

・ちょっと狭かったですね。2人も立ち並ぶとぎゅうぎゅうです。洗濯物も置き場に困ります。(30代/男性/正社員)
・スペースが足りていません。家族の人数も多く、女性が多いので洗顔せっけんなどであふれています。(50代/女性/専業主婦)
・洗面所には、服や洗面道具やいろいろなものをおいたり収納したりしたいのに、それらすべてを収納できる場所が十分にないから。(40代/女性/正社員)

不満があると回答した人の多くが、収納スペースが足りていないことを理由に挙げていました。特に女性が多い家庭は、基礎化粧品やヘアケアグッズであふれてしまうようです。

今回のアンケート結果を見てみると、特に朝は洗面所が混みやすいため、複数人が洗面所を使っていても狭く感じないほどのスペースが欲しいと回答している人が多くいましたが、収納スペースの狭さに悩んでいる声も多く挙がりました。
それでは、新築後にこういった悩みがでないようにするためには一体どうしたらよいのか、次の段落から詳しく見ていきましょう。

洗面所こそ収納命!収納棚はスペースを広めに取ると便利

洗面所こそ収納命!収納棚はスペースを広めに取ると便利

家の中で収納を意識する場所といえば、キッチンや寝室を挙げる人が多いかもしれませんが、実は皆が一日に何度も使う洗面所こそ、収納に気を配る必要があります。
多くの家庭が、洗面所にタオルや洗剤といったようにお風呂上りや洗濯などで使う日用品を収納しているでしょう。しかし、パジャマや部屋着、下着類は個室に収納していませんか。実はパジャマや部屋着は洗面所に収納するのがおすすめです。
パジャマや下着類を洗面所に収納しておくことで、お風呂に入る際にわざわざ部屋から着替えを持ってくる手間がかからないので、何も準備せずすぐにお風呂に入ることができます。
また、乾燥機付き洗濯機のある家庭や洗面所で洗濯物を室内干ししている家庭であれば、乾いたらそのまま洗面所に収納できるものが多いので、家事動線もスムーズです。
家族全員分のパジャマや下着類を洗面所に収納するとなると、それなりのスペースが必要になります。洗面所に収納する際は、家族一人当たりどれくらいのパジャマや下着量になるかをあらかじめ把握しておき、収納棚のスペースを広めに取りましょう。

洗面所は湿気が高い!収納に使いたい素材とは

洗面所は湿気が高い!収納に使いたい素材とは

洗面所にパジャマなどを収納すると便利ではありますが、中には「洗面所の湿気が気になる」という人もいるでしょうし、「湿気が高い場所に家族全員分の衣類を収納しておいたら、衣類にカビが発生してしまうのでは?」と心配な人もいるかもしれません。
家の中で最も湿度が高くなるのは浴室ですが、お風呂上がりの湯気が流れ込みやすい洗面所も、湿気が高くなりがちです。そのため、家族のお風呂上りに浴室だけでなく洗面所も喚起しないと、洗面所にカビや垢、シミなどがつきやすくなるのです。
せっかく洗面所に衣類を収納して家事導線を短くしても、カビが発生してしまっては元も子もありません。
対策としては、換気扇を稼働させたり、窓を開けたりして湿気を逃がすようにするほか、壁紙の素材は湿気に強いビニールクロスやタイルなどにする、床は掃除しやすいクッションフロアやコルクにすることでカビ対策になります。
さらに、収納したタオル類や衣類を守るためにも、収納棚の素材はカビにくいものや掃除のしやすいものを選びましょう。
ポリプロピレン素材は掃除がしやすいですし、デザインではボックスよりもカゴの方が通気性が高いので服を湿気から守ります。

狭い洗面所にも適した収納にはどんな種類がある?

狭い洗面所にも適した収納にはどんな種類がある?

洗面所は、ドライヤーやタオル、基礎化粧品、歯ブラシ、洗剤、シャンプーなどこまごまとしたものを収納しなければなりません。
しかし、洗面所のスペースが十分取れなかったという家庭は収納が足りずごちゃごちゃしてしまったり、どのように収納すればいいかを迷ったりしてしまう人も多いでしょう。

狭い洗面所でおすすめの収納アイテムのひとつが引き出しです。引き出しは奥まで収納物が見えやすいですし、物もしまいやすいので片づけの際も便利です。
また、洗面所は洗面台や洗濯機を置けばスペースが限られてしまいがちですが、引き出しは洗面所のわずかな隙間にもぴったり収まる物が見つかるほどサイズバリエーションが豊富なので、洗面所のスペース不足に悩む家庭でもきっとサイズが合う引き出しを見つけることができるでしょう。
「これ以上収納アイテムを置くスペースがない」という家庭にぴったりなのが、鏡裏に収納スペースを設けるという方法です。
歯ブラシやコップ、くし、基礎化粧品といった小物をサッと収納することができますし、見た目もごちゃごちゃせずにすっきり見えます。

まとめ

洗面所は家族が一日に何度も使いますし、収納しなければならないものもたくさんあります。
そのため、気づけば洗面台の上が小物だらけになっていたり、洗剤やシャンプーの特売後はストックで物があふれてしまったりなんてことを経験したことのある人は多いのではないでしょうか。
新築後、家族が快適に洗面台を使えるよう、設計のうちからしっかり必要な収納スペースを押さえておきましょう。

◆◆「フリーダムが手掛けたデザイン住宅の作品集を今なら無料でお届けします。

関連記事:

詳しくは、デザインに防犯・プライバシー保護の役割も!新築する前に知りたい外構の特徴と選び方についてをご参照ください。

カテゴリー:

新着記事

おすすめ記事