L型キッチンでレイアウトいろいろ!特徴を理解して使いやすいキッチンに

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料理をもっと楽しく、効率よくするためにもキッチンの形状のメリットとデメリットについて知っておくことは大切です。
シンプルな形状から人気が高いL型キッチンにはどんな特徴があるのでしょうか。
今回はL型キッチンを選ぶ特徴とメリット・デメリット、ダイニングスペースに合わせたレイアウトの方法などを併せて紹介します。

横幅が取れない時におすすめ!L型キッチンのメリットとは?

L型キッチンとは、シンクとコンロが90度で向かいあっている形状のキッチンを指します。上から見たときに、アルファベットの「L」の文字に似ていることから、この名前が付きました。
L型キッチンのメリットとして「作業スペースが広く取れる」「使いやすい」「収納スペースが確保しやすい」の3点が挙げられます。シンクやコンロを横に並べたI型キッチンは、設置のためにスペースを確保しなければいけません。
しかしL型キッチンの場合、設置のために横幅を取る必要がないため、より狭いスペースにも取り付けることができます。
調理中も向いている方向を変えるだけで、加熱調理や水を使う作業を行えます。コーナーとなるスペースには、大皿や調理器具を置きやすく、作業がしやすいのです。
一方で、L型キッチンにはデメリットもあります。まずは「シンクとコンロの距離感を考えなくてはならない」点です。シンクとコンロは、離れすぎていても近すぎていても使用しにくいため、設置の際にはスペースに合ったL型キッチンを選ぶことが重要になります。
また、コーナーとなる部分は、下部分に収納を取り付けることができないためデッドスペースになってしまいます。

L型キッチンにした決め手とは

設置のためのスペースも少なくて済み、機能的なL型キッチンは人気の高いキッチン形状です。
L型キッチンの魅力とはどのような点にあるのでしょうか。
今回のアンケートでは、実際にL型キッチンを選んだ方の意見を調査しました。

動線が短く使いやすい!スペースを確保しやすいL型キッチン

・空間を広く使いたいのと、動線を考えるとL型が良かったので決めました。(40代/男性/専業主夫)
・使いやすいと思い妻が決めました。対面式は妻が嫌いなのでL型にしました。(50代/男性/専業主婦)
・効率のいい作業空間ですね。冷蔵庫など行くのにもすぐ行けますし料理スペースを広く取れるので。(20代/女性/専業主婦)
・料理部分とそれ以外の作業ブロックをはっきりさせたかったから。(30代/男性/専業主夫)
・子どもの様子を見ながら食事の準備ができて安心だから。(30代/女性/専業主婦)
・動線が短くて作業効率がよいこと。(60代/女性/専業主婦)
【質問】
l型キッチンにした決め手はなんですか?

【調査結果】
フリー回答

調査地域:全国
調査対象:【職業】専業主婦(主夫)
調査期間:2017年06月06日~2017年06月12日
有効回答数:83サンプル

アンケートの結果、多くの方がL型キッチンのメリットを感じていることが分かりました。
L型キッチンのメリットとして挙げられるのが「機能的」であることと「冷蔵庫などのキッチンアイテムを並べるスペースが確保しやすい」点でしょう。
対面式にすることで、リビング・ダイニングの様子も見えるため、子供がいる家庭にも適しているキッチン形状と言えます。

人気のレイアウトはやっぱり対面式

人気のレイアウトはやっぱり対面式

対面式のL型キッチンは、人気が高いレイアウトの1つとして知られています。対面式キッチンとは、リビング・ダイニングとキッチンが対面している形式のものを指します。
対面式L型キッチンを設置することで、リビングやダイニングにいる家族や友人とのコミュニケーションも取りやすくなり、オープンキッチンのように使えることが特徴です。設置の際にはオープンキッチンのように広い床面積を必要としません。
アイランド型やペニンシュラ型キッチンとは異なり手元を隠すこともできるため、リビング・ダイニングから煩雑に見えることもありません。
このように、オープンキッチンのメリットを取り入れつつ、省スペースで使いやすいなど機能的な対面式のL型キッチンですが、一方で完璧なオープンキッチンのような開放感を得られないというデメリットもあります。
仕切りやカウンターなどを設置しない場合、オープンキッチンと同様、換気機能を工夫するなど臭いに対する対策も必要になります。
リビング・ダイニングに煙が流れてしまいやすい場合、臭いの付きにくい壁紙を選ぶなどの対策を行いましょう。

L型キッチンは壁付きキッチンとの相性もいい

L型キッチンは壁付きキッチンとの相性もいい

壁付キッチンとは、壁に向き合う形で設置されたキッチンのことを指します。機能的で料理に集中しやすいのが特徴の壁付キッチンとL型キッチンは相性が良いです。
まず、I型キッチンよりも省スペースで広い作業空間を実現しやすいL型キッチンは、集中して調理に取り組みたい方にぴったりです。
壁側に調理器具を吊るすなど工夫すれば、必要なときに必要なものを使いやすくなり、より機能的なキッチンになります。キッチンが壁側に向いていることで臭いや汚れに対しての対策もしやすく、常に衛生的な環境を保ちやすいのも特徴のひとつ。
一方で、壁付きのL型キッチンは、ダイニングやリビングから作業スペースが丸見えになってしまうことがデメリットです。
整理整頓を心がけていても、調理の際には散らかって見えてしまいがちです。これらの問題は、キッチンの配色を工夫したり、おしゃれな小物を使用し整理をしたりすることで解決することもできます。
リビング・ダイニングから作業スペースが見えにくいように物を配置するなどして、なるべく手元が見えないように工夫をしましょう。

まとめ

L型キッチンは省スペースに設置でき、作業動線も短くなりやすいキッチン形状です。
対面式にすることで、リビングやダイニングを見渡せるセミオープンキッチンとして設置することもできます。調理に集中したいという方には、壁付タイプにすることもおすすめです。
しかし、壁付タイプにする場合はリビング・ダイニングから手元が見えやすくなってしまうため、カウンターや仕切りを設けるようにしましょう。

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