I様邸 上棟

1,585 view

2019年3月24日​

 

先日のブログで地鎮祭のことについて書かせて頂きましたが、今回はそちらの物件が上棟しましたので、そのお話をしようかと思います。​

 

​上棟は他にも棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)等とも言います。工場で加工した柱や梁などの構造材を現場に搬入し、棟梁さんとその応援の大工さん5~6人程度で一日で骨組みを完成させます。
​この日は朝方まで雨が降っていたのですが、狙ったかのようにを開始する寸前で天候が回復し、絶好の上棟日和となりました!一日で骨組みを完成させる、大工さんの手際の良さ、連携プレー、何度見ても圧巻です!
私の兄が以前はとび職人だった影響で現場を見に行く機会が多かったのですが、こんな職人さんのかっこよさに惹かれ建築業界に入ることを志すことになったのを思い出しますね。
お施主様としては立会は必須ではないのですが、自分の家が立ち上がっていくのは人生で1回きりだと思うので、お立会いすることをお勧めします!
特に決まりはございませんが、これから現場を担当して頂く棟梁さん、応援に来ていただいた大工さんへ差し入れをする方が多いです。今回はI様から大工さんへお弁当と地域特産品のみかんの差し入れがありました。
お昼からも順調に作業が進み問題なく上棟することが出来ました。最後はブルーシートにて養生したら終了です。
​大工さんが帰られた後にI様に建物の中に入っていただき、空間の広さを感じて頂きました。基礎工事までは部屋の広さが分からなかったのですが、実際に柱や屋根があると空間把握がしやすいですね。
お客様も予想以上にLDKが広かったのでとても喜んでおられました。
​最後に地鎮祭の時に行った四方払いを現場監督さんと行いお清めをします。
​今後は大工さんの他に、電気屋さん、板金屋さん、外壁屋さんなどいろんな業者さんが入って建物を作り上げていきます。
その打合せ内容などブログにUPできたらと思っていますので、次回もお楽しみに!

◆◆愛知県名古屋市の建築実例はこちら

カテゴリー:

新着記事

おすすめ記事