CASE640 nature
丘隆地帯で叶えた木の暖かみを感じる家
丘隆地帯にあり、敷地内だけでなく隣地との間にも高低差がある敷地に計画された住宅。近隣との高低差等を考えリビングを2階へ配置。リビングに隣接するバルコニーの壁を高くすることで、プライバシー性と団らんに適した採光を確保した明るい居住空間を叶えました。また、所々に木々のぬくもりをアクセントに設けることで、主張しすぎない自然な雰囲気で仕上げています。家族が自然とリビングに集まり、心地よさに包まれる住まいになりました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:愛知県名古屋市
写真の表示:
すべて
高低差のある敷地に建つ斜め屋根のシンプルな住宅。
軒に取り付けられたダウンライトが玄関だけでなく外観も照らします。
コンクリートの階段を上がった先に設けられた玄関。
白い外壁に植栽の緑や玄関扉の木が映えます。
木の温もりが感じられる玄関は、青い建具がアクセントとなっています。
木の梁を現した、開放感のあるLDK。
高天井のLDKにはハイサイドライトを設け、自然光が入るようにしています。
ベランダに繋がる大開口窓の他にも窓を設ることで、明るい空間となります。
ダウンライトだけでなく、ペンダントライトや壁に取り付けられたスポットライトで空間全体が照らされます。
シンプルな和室には地窓やハイサイドライトを設け、籠った感覚になりつつも明るい空間とすることが出来ます。