CASE676 箱を包む小屋裏
黒が引き立てる暮らしの彩。
黒いBOXに引き込まれるようなエントランスが印象的な外観。玄関扉を開けると、2階から降り落ちてきた光が一筋の道となり、リビングへといざないます。LDKに入ると、エントランスホールの閉鎖的な印象から一転し、明るく開放感のある空間に。リビングとテラスの連続したような壁や、外の景色を絵画のように魅せる黒い和室など、内外が呼応し暮らしを豊かにしていきます。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:神奈川県厚木市
写真の表示:
すべて
シンプルな三角屋根のボリュームと、黒いBOXに引き込まれるようなエントランスが印象的な外観。
小さなスリット窓からの光が、シンプルな外観のアクセントのようになっています。
黒を基調とした玄関の先には、二階からの光が階段部分に落ちており、二階への繋がりを感じることが出来ます。
玄関には、扉の横や天井にスリット窓が設けられており、柔らかく自然光が入るようになっています。
リビングから中庭へと連続しているように感じられるタイルのアクセントウォール。
ダークブラウンの床のLDKは高天井となっており、開放的に感じられます。
高天井の部分には人が腰かけられるようなスペースが設けられており、LDK内で自由な過ごし方が出来ます。
天窓から光が入る高天井のLDK。
ペンダントライトによって照らされるLDK。
壁に間接照明を取り付けることで、空間全体を柔らかく照らすことが出来ます。
黒い天井と壁、さらに障子を設けることで、外の風景を絵画のように切り取った和室。
和室に設けたスリットからは、ウッドデッキの中庭やリビングへと視線が抜け、空間の緩やかな繋がりが感じられます。
アクセントウォールを設けることで、外の風景を切り取ったように楽しむことが出来る、ウッドデッキの中庭。