CASE677 中庭が繋ぐ家族の気配
光と風、家族を繋ぐ外部空間。
上下階で住戸を分けた2世帯住宅。計画地が住宅街の角地のため、中庭を設けルーバーで外部からの視線を柔らかく遮っています。内部では、中庭に面し大開口を多く設け開放感を高めた造りに。光と風を届ける中庭がお互いの家族の声も運び、心地よい距離感を創出しています。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:東京都小平市
※表示中の価格は建築当時のものです。
現在の価格は異なりますのでご了承ください。
CASE677の設計ポイントと間取りの工夫

角地に建つ、シンプルな外観の二世帯住宅。

正面に見せる開口部は極力少なくすることで、開けた室内とのコントラストをつけています。

全体がコの字型になったボリュームの中心には中庭を設け、ルーバーの目隠しを立てることで外部からの視線を遮っています。

アプローチから異なるそれぞれの玄関に合わせて、照明も計画されています。


ウッドデッキの中庭には大開口窓が多く面しており、洗濯物なども干せるようになっています。



玄関を入ると、廊下の先にFIX窓が設けられていることで視線が抜けるようになっています。

フローリングのナチュラルなリビングの先には、小上がりになった和室があります。


ウッドデッキの中庭とフラットに繋がった、開放感のあるLDK。

壁を埋め尽くすような本棚や、壁付けの棚などがある充実した書斎。

もう一方の玄関を入ると、白とグレーを基調とした空間からすぐに階段へとアクセスが出来るようになっています。

箱型階段からスケルトン階段へと切り替わっている回り階段。

階段を上がると、光が多く入る明るいLDKが広がります。

腰壁の付いた白いアイランドキッチンが、空間をシンプルな印象にまとめています。


グレーのソファーがあるリビングの正面に大開口窓を設け、バルコニーの様子が見渡せるようになっています。

キッチンとダイニング、リビングが一直線に並んでいることで広さが感じられるLDK。

ダイニングテーブルは、アイランドキッチンと並べて置かれています。

LDKにある、ウッドデッキのバルコニーへと繋がる大開口窓。


スポットライトや間接照明を設けることで、LDK全体が柔らかく照らされます。

LDKの角に設けられた和室スペース。

和室には一部囲いが付けられていることで、半個室のような楽しみ方が出来ます。

和室に設けたロールスクリーンを下すことで、個室のようにも出来ます。


アーチ壁を設けることで緩やかに空間の変化をつけることが可能となります。


明るすぎない空間となるよう、和室にはダウンライトを設けています。


箱型階段とスケルトン階段が切り替わるグレーの回り階段には、曇りガラスの窓が設けられ、光が入りつつも周囲の視線を遮る形になっています。


壁にも収納の工夫を凝らしたウォークインクローゼット。

手摺も木で統一した、木の温かみを感じられるスケルトン階段。

スケルトン階段の上には、木やグレーの梁がアクセントとなり、高さも感じられるようになっています。


収納付きの木の洗面台がある、ナチュラルな雰囲気かつ機能的な洗面所。









