CASE698 「景の家」
豊かな景のある住宅
屋根・壁同一素材の静かなファサードを持ち、駐車場棟と住居棟とが敷地内で程良いボリュームと程良い距離感で配置され、豊かなアプローチ空間やリビングとのつながりをもつ中庭が設けられている。 はじめからそこにあったかのような植栽が施される事で外部空間に奥行きが生まれ、住まい手の生活をそっと包み込んでいる。 この住宅では風が通り抜けると木々の枝葉が揺れ、光が差し込む事で陰影が表れ、住宅は単純で明快な間取りによって、外部空間の豊かさを享受するような住まいとなっている。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:奈良県
CASE698の設計ポイントと間取りの工夫

外壁素材は統一しつつも、住居棟とガレージが分かれた印象的な外観。

植栽がある小道のようなアプローチを抜けると、木の扉がついた玄関が隠れ家のように現れます。

玄関を入ると、反対側のガラス扉へと視線が抜ける、開放感のある土間空間が広がります。

中庭の植栽と馴染み、引き立たせる黒の外壁と、木の玄関扉。



夜は暗くなりがちな奥まった玄関も、屋外照明によって雰囲気を楽しむことが出来ます。

自転車も置くことが出来る広々とした土間の玄関は、木の扉や棚を使用し、ナチュラルな雰囲気が感じられるようになっています。

植栽の緑が感じられる大開口窓や、木材を多用した内装など、シンプルでナチュラルにまとめられたLDK

LDKは二方向に窓があり、大開口窓付近には吹き抜けが設けられるなど開放感を与える工夫が施されています。


一階の吹き抜けからは二階とコミュニケーションをとることが出来ます。

木目の梁見せ天井になってる吹き抜けの天井には、天窓が設けられ、上からも自然光が入るようになっています。

植栽が楽しめるウッドデッキのテラスには目隠しの壁が設け、プライバシーを確保しています。





