CASE720 S×S
広がりのある都市型狭小住宅。
正方形の整形されたボリュームを、バルコニーやポーチといった外部空間によって切り込みを入れたようなデザインの外観。ポーチ上部の軒裏までの高さを住宅スケールからスケールアウトした高さを確保し、都市型狭小住宅の玄関先に広がりを持たせています。夜には軒裏がライトアップされる照明計画で、幻想的な箱のような表情に。内部では、バルコニーに面しては大開口を設け、バルコニーに面しない窓は細長いスリット窓を採用し、光の取り入れ方に変化をつけながら高いプライバシー性も確保しています。移動するごとに変化していく豊かな表情を持った住まいになりました。
設計デザイン:フリーダムアーキテクツ施工場所:東京都23区































