新築だから考えたい!快適なリビングにするためのポイントとは?

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新築だから考えたい!快適なリビングにするためのポイントとは?

新築の家では広いリビングが欲しい、使いやすいリビングが良いなど、家庭によってさまざまな希望があるものです。
ただ、実際にどのようなリビングであれば利便性のある過ごしやすい部屋になるのでしょうか?
リビングと言っても間取りや広さ、照明やその他設備など、検討事項はたくさんあります。
そこで今回は、新築住宅のリビングづくりで押さえておきたいポイントを紹介します。それぞれのメリットやデメリット、その解決法なども解説しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

新築のリビング… 間取りはどうする?間違いない決め方とは?

新築のリビング… 間取りはどうする?間違いない決め方とは?

新築リビングの間取りを決定するときは、その間取りの種類について考えるようにしましょう。
間取りの種類は大きくわけて2つ。リビングとダイニングが別になっているタイプと、リビングダイニング一体型です。
リビングとダイニングが別れている場合は、家族でくつろぐ部屋と食事をする部屋が別々になっています。メリットはテレビを見ながらダラダラと食事をすることがない点です。
デメリットは食事をする際にリビングからダイニングへ移動するのが面倒だという点です。
リビングダイニング一体型は人気の形で、さらにキッチンも同じスペースにあるケースが多いです。リビングダイニングのメリットはリビングからダイニングへの移動がスムーズな点です。
カウンターキッチンがついているタイプであれば、家事をしながら家族とコミュニケーションを取ることができます。
デメリットはキッチンで料理している最中や食事中のにおいがすべてリビングに流れ込んでしまうことです。
同じスペースにあるので致し方ないことではありますが、換気扇を常に回す、こまめに窓を開けるなどの工夫が必要です。
どちらの間取りも一長一短ですので、新築で家を建てるときはその両面をチェックして決めるようにしましょう。

詳しくは、新築住宅で失敗しないために!リビングの間取りの考え方をご参照ください。

適切な広さって?新築リビングの面積を考えよう

適切な広さって?新築リビングの面積を考えよう

新築のリビングは広いほうが良いと考える傾向にありますが、どのくらいが程よい広さなのでしょうか?
リビングは家族全員が長い時間を過ごす場所ですので、まずは家族の人数を考慮に入れましょう。リビング内を移動したり座ったりするたびに体がぶつかるようだと、その空間は狭いと言えます。
一般的に、居室が1部屋だとリビングダイニングの広さは8畳、2部屋以上だと10畳以上が必要だといわれています。そこから計算すると、たとえば4人家族の場合は大体14畳以上のスペースが必要となります。
この広さは最低限必要な広さになりますので、新築でリビングを考えるときはライフスタイルや荷物の量なども考慮に入れて計算しましょう。
もし敷地面積の都合でリビングの広さを取れない場合は、吹き抜けやリビング階段を設置して視界を広げるのがおすすめです。狭い敷地を活かした設計をしてくれる設計事務所を探しましょう。

詳しくは、広くても狭くてもダメ?新築住宅のリビングの広さをご参照ください。

リビングには吹き抜けがいい!知っておきたいメリットとデメリット

リビングには吹き抜けがいい!知っておきたいメリットとデメリット

リビングに吹き抜けを作るメリットは、採光や通風を確保できることです。近隣の住宅事情や土地の向きなどによって、窓を作っても光を取り入れることができないケースがあります。
吹き抜けがあれば天井に近い部分から明かりを取ることができ、日当たりの良い部屋にすることが可能です。吹き抜けに天窓をつければ、窓を開閉することで新鮮な空気を室内に入れることができます。
デメリットは1階と2階がデッドスペースになりやすく、リビングで暖めた空気が天井へ登ってしまうことです。暖房効率が悪くなりがちで、冬は寒い家になってしまいかねません。
また、もし吹き抜けの天井にライトや窓をつけると、メンテナンスや普段の掃除はとても大変です。特に天窓が北側の場合、日に当たりにくいためカビやすく、雨漏りのリスクも考えられます。
業者の定期メンテナンスを受けるのが確実な方法ですが、その分だけコストがかかります。

詳しくは、おしゃれだから作りたい?リビングの吹き抜けメリットとデメリットをチェック!をご参照ください。

新築ならリビング階段!メリットとデメリットを考える

新築ならリビング階段!メリットとデメリットを考える

新築にリビング階段の設置を考えるケースが増えています。これは見栄えの良さもありますが、広い敷地を確保できないときのメリットになるからでもあります。
昔ながらの独立階段と違い、リビング階段は設置スペースの節約ができます。視界が上に広がるので部屋が広く見え、特に吹き抜けと組み合わせると視野が広がります。2階へ上がるときは必ずリビングを通るので、家族のコミュニケーションにも一役買ってくれます。
デメリットは、吹き抜けと同じで冷暖房効率が悪いことです。階段の入り口を塞ぐ、冬は床暖房をつけるなどを検討するのがおすすめです。また、子供が友だちを連れてきたときなどはリビングでゆっくりとくつろぐことができないケースもあります。
人間関係にオープンな家庭であれば気にならないかもしれませんが、プライバシーを重視する家庭であれば、新築物件にリビング階段を設置する前によく考えるようにしましょう。

詳しくは、新築住宅はおしゃれにリビング階段!その前にメリットとデメリットを押さえてをご参照ください。

新築だからリビング収納にこだわりたい!おすすめ選定ポイント

新築だからリビング収納にこだわりたい!おすすめ選定ポイント

リビングは家族が集まる場所でありながら、収納の少なさがネックになりがちです。子供のおもちゃやプリント、雑誌や新聞などが散らかりやすいので、新築を建てるときはリビング収納について考慮しておく必要があります。
おすすめなのは備え付けの壁面収納です。テレビのリモコンや文房具、雑誌や書類などは定位置を決め、出したら必ずしまうようにしましょう。
リビングが散らかりやすいのは、収納場所がしまいにくい場所にあることも関係しています。リビング収納の種類や設置場所を考えるときは、生活動線を考えることが重要です。今の生活動線を新築リビングに当てはめて考えてみてください。
たとえば、リビングでテレビを見るときにリモコンのしまってある場所が遠いと、片付けが面倒くさくなって出しっぱなしの原因になってしまいます。
ソファに座ってテレビを見るのが習慣であれば、ソファから近い位置にリモコンをしまえる場所を考えるようにしましょう。

詳しくは、新築を建てるなら考えておきたいリビング収納のことをご参照ください。

実用性とデザイン性を考えた新築リビングの照明選び

実用性とデザイン性を考えた新築リビングの照明選び

リビングは家族みんなでご飯を食べてくつろぐ場所です。小さい子供がいる家庭なら、リビングで宿題をすることもあるでしょう。
そのため、新築のリビング照明を考える際は、用途によって照明の明るさや色調を変えられるようにするのが便利です。たとえば、子供がご飯を食べるときや勉強をするときは昼白色の照明を、夫婦水いらずでくつろぐときやみんなで映画を見るときは温かみのある電球色にできるようにします。
部屋全体のシーリングライトも良いですが、広い新築リビングであればダウンライトがおすすめです。暗くなりがちな端のスペースも明るく照らすことができ、ダウンライトの数によって明るさ調整が容易です。
ダウンライトの設置位置を工夫することで少数のダウンライトで済むこともありますので、ぜひ検討してみてください。
デザイン性も向上し、リビング全体がおしゃれに見えます。

詳しくは、夢の新築!くつろぎのリビングにするベストな照明は?をご参照ください。

リビングづくりで気を付けたこととは

新築住宅のリビングづくりはどのような点に気を使ったのか、156人を対象にアンケートを実施しました。

ポイントは多種多様!いろんなことに気をつけた!

・子供がリビングでくつろげるように、少し子供のおもちゃも置けるような空間にした。(40代/専業主婦(主夫)/女性)
・家事の導線。水回りをまとめたかったのでそのようにした。(30代/派遣社員/女性)
・暖炉の置く位置とキッチン、リビングの全体的な配置。家族が多くみんなが集まってくつろげるようなリビングになるようにしました。(30代/無職/女性)
・なるべく壁を作らず、広い空間にしました。でも、プライバシーのことも考え、アコーディオンのようなしきりをつけました。(40代/経営者/男性)
・シーリングライトを二つ、間接照明を二つつけて、その時々で使い分けられるようにしました。(40代/専業主婦(主夫)/女性)
・明るくて広々としたリビングに憧れていたので吹き抜けにしましたが、夜などは寒いと聞いていたので、断熱施工だけでなく、昼間の暖かい空気を逃がさないように、窓や玄関ドアなどの開口部は気密性を高めました。(40代/正社員/男性)

【質問】
新築時にリビングづくりで気を付けたことを具体的に教えてください。

【回答結果】
フリー回答

調査地域:全国
調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59 60
調査期間:2017年06月06日~2017年06月12日
有効回答数:156サンプル

デメリットといわれている点をカバーするための工夫をしている人もいますね。
それぞれのこだわった様子が伝わってくるコメントばかりです。家族の数だけリビングづくりのこだわりもあるということがわかりました。

まとめ

新築のリビングは家族が長い期間一緒に過ごすスペースになるため、さまざまな観点からたくさんのことを検討してく必要があります。それぞれのポイントをしっかり押さえていけば、理想のリビング像が見えてきます。
最初は取り留めのない希望でも構いません。家族みんなの希望を書き出し、どのようなリビングにしたいかを決めていきましょう。
そのうえで業者と相談し、適切なアドバイスをもらいながら納得のいくリビングづくりをおすすめします。

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