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フリーダムアーキテクツデザイン

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LiVES 2017年12月号


土地探しから立地と暮らしのベストバランスを形にする
フリーダムの家づくり

土地探しからサポートするフリーダムは、建築のプロならではの視点で土地のポテンシャルを引き出し、快適な暮らしを形にする。今回は「踊るハウス」ができるまでの経緯を追った。

text_ Haruko Hamahori photograph_ Akira Nakamura(人物)

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土地探しを不動産会社に依頼したものの、建築に関するフォローがなく、どんな家が建てられるのか分からない。そんな悩みを抱えてフリーダムを訪ねる人は少なくない。今回紹介する「踊るハウス」の施主も、その一人だ。

プロ目線で土地を探し、土地のクセを活かして設計

施主が気に入ったのは2つ目の土地で、1つ目に紹介した土地よりも交通量は少なく、前面道路で駐車スペースも確保できる。何より子どもが安心して過ごせる環境が決め手となった。だが、更地なのはいいが北側に開けた傾斜地で土留めは必須。基礎の造成工事を含めても予算内におさまるものの、車2台のうち1台の車庫入れは難易度が高いなど、土地の不利な特性やかかる費用、暮らし方も含めて細やかに提案した。

「建築のことを踏まえて土地を提案できるのが弊社の強みです。土地に間取り図を入れ込んで、イメージしやすく提案しています」

そう語るのは関東設計ラボの川西隆広氏。基本設計を担当し、丁寧なヒアリングで住まい手のニーズを設計図に落とし込んでいった。

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家族の自然な交流を育む生活動線をデザイン

さらに、建築知識と経験から土地の魅力を引き出していく。そのひとつが、階段の踊り場をスキップフロアとしたワークスペースだ。北側の雑木林を借景にするべく大開口を設置。土地を見て「借景にできる」と判断し、描いた空間だ。また、子どもたちと過ごす時間を大切にしたいという施主の想いを汲んで、1階にLDKを配している。南からの光が取りにくい土地の特性を考えると、2階がLDKの逆転プランが正攻法といえるが、玄関からLDK、ワークスペースを通って2階の子ども室へとつながるコミュニケーション重視の生活動線をデザインしたのだ。

「カッコいいデザインの追求ではなく、お客さまの求める暮らしをデザインする。それが役割ですから」

と川西氏。テントハンモックのカクーンなど、理想の住まいをイメージして、施主が買い集めたアイテムや持ち家具のサイズにも考慮し、ライフスタイルにフィットする空間を描いていった。

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矛盾するニーズを両立し、笑顔広がる快適な家が完成

その基本設計を引き継ぎ、実施設計を担当したのが土肥将也氏だ。

「1階のLDKは明るく、でも2階の子ども室は広くといった矛盾をいかに両立するか、何度も話し合って細部を調整しました」

住まい手と設計者のコミュニケーション、設計者2人の細やかな連携で、「家族が安心して住める家」という施主のニーズを見事に具現化。子どもたちがのびのびと過ごし、笑顔が絶えない快適な住まいがまたひとつ、ここに完成した。

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