【藤原さん邸】無垢材の温もりに包まれて。健やかな暮らしを育む住まい。

藤原様

都心から電車で数十分。最寄り駅に降り立つと、どこまでも伸びていく視界の広さと頬を撫でる柔らかな風、澄み渡った青い空に包まれているような心地よい風景が迎えてくれました。
新興住宅街と旧住宅街が隣接し、賑わいと落ち着きが調和した街並みの中で家づくりをされた藤原さんにエピソードを伺ってきました。

「家づくりのきっかけは、結婚を機に将来財産となる家を設けたいと思ったことです。
妻の実家が戸建て住宅で、注文住宅にしたいという想いを持っていたこともあり、気に入ったデザインの住まいを叶えたいと家づくりを始めました。」

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理想の暮らしを叶えるだけでなく、将来の資産として家づくりを検討される方は少なくありません。藤原さんも、その一人でした。

「まずは、土地探しから始めました。3カ月ほどをかけ、6~7件ほどの土地見学をし、最終的にはその内の2件で迷いました。
今の土地に決めたのは、近隣で大型のスーパーが建設途中だったので、生活の利便性が向上すると期待できたことや、もう一方の土地と比べ土地整備にかかる費用が抑えられること、駅までの距離が徒歩圏内だったという点が決め手になりました。」

旧住宅街などに多いのが、水道管やガス管などライフラインにかかわる設備の交換をしないといけないケース。こちらは、土地の販売図面ではわからないことが多く、公的機関への問い合わせをしなくてはなりません。
また、敷地内に高低差のある土地では、外構費用や建築価格が高くなることもあります。周辺環境や販売価格だけではなく、総合的に見ることも土地探しの重要なポイントです。

「住宅会社選びは、住宅展示場に行きデザインを中心に見ていました。フリーダムさんのことは、ネット検索やネット広告で知り相談に行きました。そこで提案頂いたプランを見て、“これがいい!”と、ときめいたことが決め手でしたね。
他社さんでもプラン提案を受けていましたが、コスト面での魅力は感じましたがデザインの自由度が低いと思っていました。」

セミオーダーの注文住宅のように一定の規格を設けていない、完全自由設計ならではの自由度に魅力を感じて頂けたそうです。

「家づくりのテーマは特に設けていませんでしたが、子供が大きくなってからも、毎日顔を合わせる機会を増やしたいと考えていたのでリビング階段は絶対に叶えたいと思っていました。
また、無垢材を使った空間にもしたいと考えていました。もともと家が好きで色々と参考にしていたのですが、特に気になると思ったお宅で使われているのが無垢材ということを知ったからです。」

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家づくりを始める前から、住宅紹介の情報番組や雑誌をよくご覧になっていた奥様。その中でも、無垢材を気に入られたのは木の温かみを感じる空間に憧れたからということでした。

「間取り決めで重視していたのは動線です。特に家事が短い動線で完結できるように意識しました。他に重視した点は和室の計画でした。和室はリビングに隣接して設けることが多いと思いますが、私が自宅で仕事をしているのでお客様に生活感を見せない空間を設けたいと思ったからです。
間取りで迷ったことと言えば、2階のバルコニーです。北側にバルコニーがあるのですが、布団を干すときのために別の方角にも設けるかで迷いました。ただ、そうなると居住スペースを圧迫してしまうので、どのようにバランスを取るかは慎重に検討しました。」

藤原さん邸では、1階にLDK、2階に居室や浴室・洗面室をレイアウトされています。そのため家事動線は2つになりますが、同じフロア内で短い距離で完結する動線を描かれています。

土地探しから間取り決めまで順調に進められたというご夫妻でしたが、外観決めではとても迷われたそうです。

「外観は、素材や色がなかなか決められずにいました。素材は、吹き付けにしたいと想いながらも、コストとの兼ね合いでサイディングにするか悩んでいました。
迷っていることを担当者さんに相談したところ“この家のイメージなら吹き付けの方が良いですよ”と背中を押してくれました。
色は、他に使いそうな人がいなそうなオリジナリティーを出したいと考え、夫婦ともに好きな緑か、青みがかったグレー系で迷いましたね。最終的に、工事中に現場でサンプルを見比べ決めました。」

抹茶チョコをイメージされた外観は、特徴的な緑の塗り壁に、落ち着いた色味の木材を使用した玄関周りで見事に表現されています。奇抜にも感じる外観色の組合せですが、窓枠に黒を使用し締まりを出すことで、和モダンな雰囲気が生まれ整った印象に仕上がっています。

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ここで、藤原さん邸の物件タイトルにもなっているロフトについて、デザインアイディアのきっかけを伺ってみました。

「もともとフィギュアを飾ったり、漫画を読めたりする趣味部屋が欲しいと考えていました。
初めは、ロフトで手摺りになっているデザインを提案頂いたのですが、手摺りだと隙間から子供が転落するなどの事故が起きることを危惧し、柱を増やすなど安全性を高めたいと伝えました。
その後に頂いたのが、“箱舟”をイメージした現在のデザインです。リビングで過ごすことが多いですが、前を通り過ぎるたびに見て楽しんでいます。」

リビングと同じく、お気に入りのスペースと嬉しそうに話してくださったご主人様。照明は稼働タイプにされ、フィギュアのライティングや読書がしやすい環境づくりをされています。

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「家づくりで印象に残っているのは、造り付けのダイニングテーブルを検討していた時と上棟した時ですね。ダイニングテーブルは、リビングを広くしたいと想いキッチン横に造り付けにしました。
図面で見ているだけでは、使用感のイメージが難しかったので様々な家具屋に行き、4人で座った時に肘が当たらず食事ができる丁度良い大きさがどの程度なのかの検討を重ねました。
工事中は、私の実家に住んでいたこともあり時間を見つけては、母と現場を見に来ていました。基礎工事中は、ペースがゆっくりだったことと、少し小さいかなということが気になっていましたが、上棟した時に1日で柱が立ったことや立体の大きさイメージが見えた時に印象が変わり驚きましたね。」

リビングから見える部分は見せる収納にし、パントリーを設けて隠せるスペースも作られたことで、リビングからの視覚的な拡がりと機能性のバランスを取られています。
また、キッチンを一般的なサイズよりもコンパクトなサイズを採用し、ダイニングテーブルを一体型にすることで、リビングを広く豊かな空間にされています。そうして、完成したお住まいについて住み心地を伺ってみました。

「最高ですね。図面でイメージできていた通りの暮らしで、“これがあっちにあった方がよかったな”と思うことがなく過ごせています。広いリビングで、人を集めて親子体操教室をしたいと考えていたことも叶い、犬も走り回って遊んでいます。」

柔らかな笑みで、完成宅での暮らしを話してくださった奥様。
休日は、ご夫妻で映画を見たり、愛犬と遊んだりと充実した日々を過ごしていただけているご様子です。
最後に、もう少しこうしたほうが良かったなと感じておられることと、家づくりのアドバイスを伺いました。

「コンセントの位置です。コンセントは多い方が良いと思っていたのですが、図面で見ると沢山あるように感じたので、あえてそれ以上は設けていませんでした。ただ、実際に暮らしてみると収納内とダイニングテーブルに付けた方が良かったなと思っています。
アドバイスとしては、固定される家電だけでなく、携帯の充電器やシーズン家電など固定ではないものにも目を向けた方が、より使い勝手が良くなると思います。後は、担当者さんからアドバイスやアイディアを多く引きだすためにも、具体的なイメージを伝えることだと思います。
言葉では伝えきれないことも、画像などイメージに近いものを共有することで、お互いが納得できる家になりますね。」

担当者が持つアイディアを上手く引き出し完成した、快適なお住まい。
無垢材の持つ、柔らかで心地よい雰囲気に包まれた空間が、藤原さんご家族の暮らしを暖かく包み込んでいます。

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